オシャレは足元から…Introduction

カンパのコンポーネント
2007年モデルから
QSシステムと言う、
それ以前と互換性のなさそうな
シロモノになったらしいのね。


ちなみにワタシが使ってるのは以前のミラージュ、
QSじゃなくて9S (^^;



で、QSとは何ぞや?って調べていた時に、
QSシステムがど~のこ~の以外に
重大なコトに気が付いたのですよ。






新型ミラージュのハブは劇的に軽くなってる





以前のハブは
F:249g / R:447g = 696g

2007年のは
F:140g / R:303g = 443g

その差 253g ほぼFハブ1個ぶん。

元が重いと言ってしまえばそれまでだけど…



間違ってるのかと思ってカンパのサイトでも確認して
みたけど、どうやら合ってるみたい。


ちなみに…

レコード・コーラスに次いで3番目グレードの
2007年CENTAURは
F:169g / R:312g = 481g

それと2006年レコード
F:181g / R:316g = 497g


上位グレードのCENTAURより軽い、
さらに去年までのレコードより軽い


構造的には今までのカップ&コーンから
ベアリングタイプに変更になったらしい。

仕上げや精度のコトは抜きにして
何だかすっごいお得じゃない?

精度は後でグレードの高いベアリングに
打ち変えればいいじゃん。



ワタシは軽量パーツまにあではないけれど
数グラムの差ならともかく、250gの差は
ちょっとだけ悔しい…
でも、その時は「ふぅ~ん」で過ぎたのですね。




月日は流れて(たった数週間)、
自転車店に遊びに行った時に
表面の保護フィルムが
くたびれたリムが置いてあったの、

店主が自分用に取っておいたけど、
使うアテが無くなってそのまま
大事に隠してあったらしいんだ。

「見た目がくたびれてるから売り物にはならないかな…」
なんて話をするもんだから、先のハブのコトが頭をよぎります。

QSシステムのシフトレバーやディレーラーは
互換性がないけど、ハブは今までのと一緒だよねぇ…。



コレ、買います。あとミラージュのハブ取り寄せて!







To be Continue.........