オトナの社会科見学

玉川上水、東京の小学校に通ったヒトなら必ず習ったコトがあるハズ


知らないってヒトのために簡単に説明すると、、、

多摩川羽村堰から新宿区の四谷大木戸まで43キロにわたり、
多摩川台地を掘り進んで作られた人口の水路です。

江戸時代の初期、承応3年(1654)に玉川清右衛門、庄右衛門の兄弟が、
色々な困難と闘いながら完成させました。

江戸の水不足を解消したこの上水は、現在でも都民の水道の一部に利用されています。

だそうです。羽村取水堰にあった看板の受け売りデス (^^;


名称は玉川さんの名前から由来してるのですね。


ちなみに多摩川の名称は上流の丹波川から由来してるとか…


と、言うコトで社会科見学は終了



今日はその玉川上水に沿って走ってみようと。


お決まりの?羽村堰にある多摩川兄弟の像、

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都内(世田谷&渋谷)の小学生がぞろぞろと遠足?社会科見学?に来ていた。


ココをスタートして東へ行きまする。

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羽村堰から1キロ程は砂利道の緑道になってます(フェンスの右側)

700x23c のタイヤで大丈夫かぁ?

その後、福生周辺は玉川上水沿いの道がなくなるので

一般道を走り拝島駅まで。


拝島駅の北側からは側道&遊歩道があるので

右岸・左岸を行ったりきたりしながらずんずん進みます。

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所々に看板があって、どの辺りを走っているのかわかり易いです、

(クリックででっかい画像になります)上水沿いの赤い色の道が緑道になってます。


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横には舗装路もあるけど、折角なので?!わざわざ緑道を走ってみたりして。


拝島から1キロくらい?昭和の森ゴルフ場のあたりからちょっと寄り道、

昭島駅前のショッピングセンター(SC)モリタウンに立ち寄ります。

SCにあるフードコードで遅い昼食。

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カルボナーラセット、アイスコーヒー1杯にガムシロップ2ヶってのは気にしないコト。

わざわざココに寄ったのは食事だけではなくて

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目的はこっち、茶寮kikusui

お茶屋さん経営?の甘味店だけに何でも抹茶○○だったりするのだけど…


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とりあえず食後のデザートわらび餅のプチ抹茶パフェ、うしろの袋はまたあとで。


ふたたび玉川上水に戻って、少し東に走ったトコロ。

立川市内の残堀川と交差する場所なのだけど…

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手前が残堀川、玉川上水のほうが高い場所を流れていて

残堀川の手前で一旦地下に潜るのか?反対側を見ると

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画像だとわかりにくいけど玉川上水は何事もなかったように流れていくんだ。

コレはなんだか面白い。


更に東へ、多摩都市モノレールと交差するトコロで今日はタイムアウト

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玉川上水は河川と違って支流の流入がないので

ドコまで行ってもあまり川幅が変わらない。

モノレールの玉川上水駅前の様子も

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羽村のあたりと景色がほとんど同じなのだよ。

たしかこの先、小平あたりまで行ってもこんな感じだったよね。


でも現在みたいに測量機器や重機もない時代に延々と掘ったのはスゴイ事だよね。





帰路、立川市内を抜けて多摩川CRに出たあたりで先ほどの袋をガサゴソと。

今日のおやつ第2弾はどら焼きだっ。

でも餡子が入ってるのでは無くて…

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カマンベール & 抹茶入り生クリーム


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カマンベールといってもチーズ味って感じではなくて

チーズケーキのような風味、どちらも大好物なのよ。。。


今日は涼しかった上にマッタリ走ってたので飲み物もほとんど不要だった

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多摩川CRはコスモスが咲いててもうすっかり秋の雰囲気ですね。





せっかくなのでバルブキャップも秋の装いに… (o⌒.⌒o)


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ダート走ったからホイールがキタナイ。。。