サドルバッグvsツール缶
先日、坂道をヨロヨロ上ってる時に左右に自転車を振った時の重さがスッゴク気になったの。
ワタシはサドルバッグを使用してて、気になったのはその重さ。
ちなみに中身はといいますと、、、
パンク修理セット、ポンプ、折畳み工具、タイヤレバー、Co2インフレーター(ボンベx2)
予備チューブ←コレは東京湾一周した際、夜中~明け方の走行だったので念の為入れたのがそのまま
ボンベがあればポンプは要らないような気もするけど…アレもコレも入るだけ詰めちゃうのが悪い癖。
改めて計ると結構重いのね。。。
下の絵で斜めの棒を赤矢印の方向に動かそうとすると、
必要なチカラは支点から●までの距離に比例するんだったよね。(棒の重さとか細かいコトは無視)
同じ重さだったらサドルバッグより低い位置に付くボトルケージにツール缶のほうが
自転車を左右に振るコトに関しては軽快になるハズでしょ?
元のサドルバッグはTOPEAK製
ボトルケージ用のツール缶(メーカー不明)
コレだけで100㌘も軽い。
せっかくだから、どのくらい違うのかと自転車を立て掛けて
壁(階段だね)とサドルの間にキッチンスケールを挟んで、、、走ってる時にこのくらい傾くっけ?
こんな感じで横方向にかかる加重を計ってみまする。
何も付けてないと1091g、本当はコレが理想なんだけどね。
サドルバッグのときは1203g
ツール缶だと1134g、70gほど少ない。 ※ポンプは缶に入らなかったのでバンドで横付け。
入れ物が-100gなのに70gってのはベクトルがど~のこ~の???深く考えないの。
装備品の位置が違うだけで総重量は変わらないけど、自転車を左右に振るってコトに関しては
たった70gでも軽快感がかなり違います、サドルやピラーを軽いのにした時もそうですね。
実際はそんなに単純なコトでは無いのだけど、
自転車を振るのに必要なチカラが70gぶん減ったので、その分は推進力になるって信じましょう、
信ずる者は救われます、きっと。
ちなみにツール缶の中にブツを入れるとき、走行中にカタカタと音が出ないように
こんな感じにしました、万が一の時は軍手も使って手の汚れも最小限、
パンク修理のあとでおやつを食べる時にも困らないd(^o^)
んがっ、この連休はお仕事なのだ。
軽快感が増した(ハズ)のを体感できるのはいつ???