ibikeのクセを把握しよう。

夏休み(お盆休み)満喫してますか?

自分はほぼ毎年、ギリギリまで予定が立たないのだけど、
それでも今週の初めまでは1~2日は休めるカモ♪な雰囲気だったのよ、
結局ソレも直前になって打ち砕かれてしまって、
今月初めのエンデューロで乗り貯めなどと冗談半分で言っていたのが
本当のコトになってしまいました。。。

とはいえ、今日はまるまる1日仕事って訳でもなかったので
夕方16時頃から日暮れまで少しだけ乗ってきた、
ibikeの操作は何となくわかったので、表示のクセ?を把握しておきたかったのよ、
夜だと表示が見えなくてわからないから。。。

家を出て前回と同じ近所の道路で「校正の儀式?!」をしたあとで
データを呼び出して確認すると空気抵抗?の数値が先日より少し多め、
今日はゆったりしたTシャツを着てるからか?
フリクション(走行抵抗?)もほんの少し多めになってた。

時間も時間だし、あまり遠くへ行けないから、とりあえず浅川CRを下って、
府中四谷橋から多摩川を遡上するコース、いつもと逆周り。

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ibikeの表示の上段は前から受ける風速(対気速度(km/h)ほぼ無風だと対地速度=対気速度だ
ちょっと向かい風になると当然、対地速度より対気速度が多く表示されるよ、
お天気などで使う風速の単位ってメートル/秒(m/s)なのだけど
時速に直すと1m/s=3.6km/h なの、スピードメーターの表示が30km/hなのに
ibikeの対気速度が37.2km/hだったら風速2メートルの向かい風、
横風/斜め風の成分はまるっきり無視 (^^;

府中四谷橋のセブンイレブンで休憩、
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いきなりゴミの画像で申し訳ない、、、
店の脇にあった空のペットボトル、今日売れた分の一部なんだろうね
炭酸は全然なくて水&お茶、スポーツ飲料ばかり、自転車乗りが非常に多い場所だから
ボトルに炭酸は入らないってコトか?普通の人も炭酸よりお茶かもしれないけど…
コレを見た後で店内を見てみると品揃えの量もほぼ比例してるのが面白い。


帰りは追い風になる場所があり(膝丈くらいの雑草が横になびく位)
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12km/hぶんの努力で28km/hの速度
たぶん風速4メートル程度の追い風だな、等と走りながら必死に計算してると、
どんどん速度が落ちます(^^;


何となく様子を見ながら走ってみて思ったのだけど、
出力は最初に設定した車体や装備も含めた総重量
速度の上昇率(加速度)または巡航速度が基本になってて、
それに風速勾配の係数を乗じて表示してるみたい。

そういうコトみたいなのでトルクを掛けながらガツンとブレーキ握って減速しても
出力はゼロになりまする。
ケイデンス・心拍付きのモデルもPCに取り込んだ時にデーターを重ねられるだけなのかな?

風の影響はクルマの斜め後ろや前の自転車に中途半端な距離まで近付いた時など
ちょっとだけ風が巻くような時は気になるほどじゃなかったのね、
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それよりも画像の赤くなってる方向から風が吹くとダメみたい、
たまたま取り付けた位置がブラケットの上辺と空気口の高さが同じくらいになってて
ブラケットや腕で巻いた風が悪さをしてるらしい、
取り付け位置で影響の度合いが変わるカモ?

で、何となく雰囲気がわかったトコロで、試しに府中四谷橋のセブンイレブンから出る際に
駐車場から土手の上のCRまで「自転車を押して」信号ダッシュ
樹脂底のSPDシューズだから10㌔ちょっとしかスピード出ないけど
土手に駆け上がるスロープで120Wを記録…あはは。。。




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帰路の多摩川CR、まだ日没まで少しだけ時間があったので、
昭島あたりでR16に出て、横田基地を周ってくコトにしたの、

わざわざ回り道する理由は↓コレ

BLUE SEAL Ice Cream
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今日のフレーバーは紅イモ、全体的にサーティーワンよりちょっと濃いめ?


福生辺りまで来る頃に風速の表示がちょっと???
風速の係数って極端に影響してる訳でもなさそうなので、
漕いでる感じと出力表示はそんなにズレて無いみたいだけど。。。

そういえばバッテリー(CR2032)の電圧がど~のこ~のって書いてあったのを思い出して
メニュー画面で電圧を確認すると、規定値(≧2.75V)を下回ってた、
お試し電池とはいえ、もうダメなの?
バッテリーのコトは取り説にしつこく記載してあったし
ibikeのサイトには電池20ヶパックなんてのもあった、
寒い時はスグに電池がダメになるから予備を用意したほうがイイよ
みたいなコトも書いてあったような、、、
もう少し使ってみないとわからないけど、じつは不経済なのカモ?

コンビニで電池を買って交換したのだけど、データーがリセットされてしまった
すべて消えてしまった訳ではなくて、それまでのデーターは保存されてはいたけど、
獲得標高、消費カロリーはPCに取り込めなかった。
(取り込んだデーターから計算するんじゃなくて本体で記録してたみたい)

オドメーターや重量、タイヤ周長などは残ってたけど、トリップメーターがゼロから再スタート、
走り出す前にやった「センサーの校正」はリセットされたみたい。
日付・時刻までリセットされてしまうのは面倒くさいぞ。


電池を交換するまでのデータと交換後のデータを繋げる方法があるのかは模索中
データはcsv形式のファイルになってるから専用のソフト使わなくても
エクセル使って出来ないコトは無いとおもうのだけど…

風速や標高のセンサーは家を出てスグ、まだ暑い時間に校正して、
日没の頃にはずいぶん涼しくなった(35→29℃)から、温度による誤差も多少はありそう、
風速のセンサーは、峠の上りなどでは速度が遅ければ遅いほど誤差は少なくなると思うから
出先でバッテリー電圧が低下したら(場所にもよるけど)多少の誤差を取ったほうがいいのかも。

※取り扱いについては英語の取り説の読解力不足&読み落としがあるかもしれないデス。



ブラケット周辺を持った状態で基準を出してるので、
下ハンを持つと同じ速度を維持しても速度によって30~50ワット程度負荷が軽くなります、
たぶん空気抵抗の分だよね?
強い向かい風のときにどんな感じか測ってみたいね、ちょっとだけ。


と、この程度のコトはわかった。


絶対的な数値を求める人はクランクやハブを直接測るヤツのほうがイイに違いないけど
実際、ず~っと眺めながら走るモノでもないし、数値を誰かと比較する訳じゃない、
強く(速く)なりたい願望は無いので、これ以上の精度は求めないから
自分にはコレで十分、目安になるんじゃないかと思う、
だんだんヘタレてきたよって、感覚じゃなく数値で確認するための?!

あとはナカナカ精度の良い勾配計で、坂道がちょっと楽しく…ならないかなぁ。。。。