使ってみたよ「ibike」

仕事から帰宅してi-bikeを取り付けました。

取り付けのはマウントを地面と平行に付けるコトを除けば
普通のワイヤードタイプのスピードメーターと一緒。
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比較のために元のマビックのメーターと共存、
本体をマウントに取り付ける際に45度回転させるのでピッタリ並べられない
そこで日東の便利ホルダーの出番っす。

速度センサーは何とか上手い位置に付いたので1個のマグネットで共用できた。
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フォーク裏の配線はセロテープ止め、マウント~フォークまでの処理も含めて
センスの無さまる出し。(^^;

説明書のPDFファイル(英文)とにらめっこ、タイヤ周長、時刻・日付のほか
車体、人体&装備も含めた重量(←自転車持って体重計に乗った+SPDシューズ)や
スタート場所の標高(気圧のセンサーらしい)も入力、
重量は1時間もガンバって漕げば0.5kくらいは変化するから目安程度で良いんじゃないか?
標高もは自宅の場所を入れておいたけど、何メートル上った&下ったのを知るだけならゼロでもいいのかも?

基本的な設定が済んだら、次はセンサーの校正。
自転車を水平なトコロに置いてボタンを押す、OKが出たらタイヤが同じ位置になるように
前後を180度入れ替えてボタンを押す…数秒で完了。
室内だったので水平はバッチリ。180度ってのは屋外でやる時に重要みたい。

風圧のセンサーは風の無いトコロorセンサーを手で塞いでセットボタンを押せばイイのか?
コレは扇風機止めて無風状態でやってみた。その後で扇風機(弱)に向けたら7.4m/sだって。

ココまでやって再びCDのファイルを見てたらちゃんと動画で解説したのがあった。
こっちのほうがわかりやすいじゃん。。。

あとは、実際に走って空気抵抗(機械抵抗?)みたいなのをセットするの。
平坦か若干の上り、段差の無いトコロという条件があるのでそれに見合う場所まで行き、
そこで「32㌔まで加速、脚を止めてスピードが13㌔まで落ちるまでじっと我慢」すれば完了。
わりとカンタン。
これが空気抵抗の基準になるから自転車ジャージの時とTシャツの時だと結構変わるよね、
その都度校正しなきゃダメみたい。

で、家の近くの明るいトコロに戻ってきて一度距離をリセットしたのちお試しデーター取りにGo!

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ぐるっと約10キロ、
あまり信号にも引っかからずにアップダウンもあるお手頃トレーニングコースだと思うのだけど
ワタシは坂が嫌いです。 でも、他に適当なコースが無かったのよ…

スピードのセンサーのレスポンスはマビックとは比べ物にならないくらい良い、
速度と実際に前から受ける風(対気速度)の差が風速として表示されるみたい。

2ヶ所あるほんの一瞬600Wオーバーの部分は信号のスタートダッシュで出た数値なのだけど
停止状態からタイヤ2~3回転程度で計測した部分なので誤差なんでしょうね。
そのままの勢いで加速して10秒程度でも維持できれば信憑性もあるのだけど、
概ね400~500W台ってとこ? そもそもメーター見ながらそんな加速しちゃ危ない。

でも脚を止めた途端(1秒以下のラグで)出力がゼロになるレスポンスには驚きっす。

あと、温度や傾斜の表示もあるのだけど、
この時の温度は夜なのに29℃、表示を見るだけで汗が出てきそうなので見ないコトに。
傾斜は0.1%単位でリニアに変化する、傾斜が2%を超えると速度と傾斜を交互に表示してくれるのが
オモシロイ。でも、上りでメーター(傾斜)ばっかり気にしてると脚がおろそかになって速度おちます。

冷静にグラフを見るとがんばってるようで休んでる時間も結構あるのね


まだまだ使い方のわからない機能があるのだけど、その前に基本操作を覚えなくては…
おまけにソフトウェアも英語版なのでデーターのイジりかたが良くわかりません。