Back to 1964.

1964年の東京オリンピック自転車競技の会場となってた八王子、
そのオリンピックにまつわる展示をやっているという話を聞いたので
どんなモンか見にいってきました。


展示会場入口のおっちゃん(いかにも定年退職後、嘱託ですって感じ)に
「このパンフレット頂いてイイですか?」・・・・・・
ふたたび「パンフレットを、ください!」って言い直して、頂きました。

別に混雑してて騒がしい訳じゃない(というか他に誰もいない)のに、
おっちゃん耳が遠いのか、それとも目を開けたまま寝てた???

いただいたパンフレット
表側
イメージ 2
裏側
イメージ 3

表紙の場所は高尾駅前から甲州街道の交差点を見たとこだね。
信号向こう(高尾街道)からだぁ~っと下ってきて左折(都心方面へ)
曲がりきれずに落車続出したらしい。


イメージ 5
10坪ほどの展示スペースには当時のモノが解説つきで色々と展示されてる

イメージ 4
せっかく有るのだからBGMに流せばイイのに、ダメなのかな?

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

入場券やら係員用の食事券やら…こんな紙切れ良く取っておくモンだと感心したり
記念のタパコのパッケージなんてモノもあったよ、マイルドセブンじゃなくてピースだ。

そういえば昔は万博とかあると写真つきのパッケージがあったけど
最近そういうのをぜんぜん見なくなったね。
イマドキの写真つきといえばマレーシアだったか?グロい肺ガンのヤツ。

64年といえば自分はまだ生まれる前のコトなのだけど
何故か当時関わった人に話聞いたりする機会もあったりして、
解説などはある程度聞いたコトあるようなものばっかりだった。



今回のワタシ的なお目当ては↓コレ。

イメージ 9
自転車の展示だったら向きが逆だろ?って気がするけど、
レイアウトした人はそこまで気がまわらなかったんだろうね、残念だねぇ。。。

競技用=見た目が細い競輪フレームのイメージがあったのだけど
タンデム車のフレームってフレームがやたらとゴツいのね、
2人分のパワーで漕ぐから当然といえば当然なのだろうけど。

イメージ 10
タイヤは潰れてて銘柄が確認できなかったけど、構成部品は国産多し。

イメージ 11
前のギアとそれに繋がる後ろの内側のギアの歯が1つ飛びで削ってあるのは軽量化?
前のエキセントリックBBの固定方法が時代を感じさせてくれまする。

誰もいないので画像撮り放題、仕事中だったのでデジカメ持ってなくて携帯だったのが残念デス。



展示会場は狭いので、さほど滞在時間もかからず郷土資料館を出たところ、
郷土資料館のスグ脇にあったパン店

イメージ 12
天然酵母・国産小麦を使用したパンが云々…がウリなんだそうだ。

イメージ 13
クリームチーズフランス、黒糖クルミのスコーン、プレーンワッフル

自販機で缶コーヒーを買って、近くの幼稚園児が遊ぶ公園の端っこのほうのベンチでおやつタイム
駆け回る園児より引率の保母さんと仲良くなりたいと思ってしまうのはオヤヂなら当然?!

天然酵母の…って健康食ちっくな店にありがちな固かったり薄味というコトもなく◎
でもワッフルは蜂蜜orシロップ等をタップリかけないと味気ない?!(好みの問題)



比較的まったりと仕事モードだった今週もあと1日、
そのあとは3連休だね。



でも





その3連休はガッツリ仕事が入ってるのだ...:(