再認識
先の記事でちょっと触れたけど、
いつもは自転車で遊んでる「チーム飲食」の仲間とスキーへ行ってきたのだ。
ガーラ湯沢に現地集合、皆の交通手段はクルマだったり新幹線だったり。
ワタシの所からだと電車でのアクセスはひじょ~に不便なのでクルマで。
疲れるのも嫌だったので、数日前に慌てて安い駅前のビジネスホテルを予約して前泊、
若い時だったら宿泊代でもう1回行けるって考えるのだけど、歳を取るとラクをお金で買うの。
朝からイイ天気だったデス。
コレ撮っただけでデジカメの電池が無くなったので他には画像無し。
スキーなんて10年ぶり、ちゃんと滑れるか心配だったのだけど
10年のブランクの前は20年くらいの経験があるんだ、
滑り出してしまえば体で覚えたコトは自然と出来てしまうモノなんだよね、
せっせと通ってた当時のシーズン初めと変わらない感覚で滑り出せたよ。
スキーがブームだった?当時と違って最近はリフト待ちも無いと言って良いほど、
サクサクと一通りのコースを制覇しつつ誰かいないかな~と。
自分は朝イチから滑っていたのだけど皆の姿は見えず、
そもそもいつも会う時はサイクルウェア姿ばっかり、普段着でも違和感があるのに
スキーウェアじゃ全然見分けがつかない、おまけにどんなウェア着てるかもわからないしね。
結局、皆に会えたのは時間になって集合場所に行って、
それも3mくらいまで近付いてやっと気がつく程でした。
それからは皆で滑って、、、みんなひと昔前のブームを知ってて
当時の話題で盛り上がったり、普段は見られない姿が面白かったデス。
唯一の初心者、今回が2回目だというねこけろサンは
とても2回目には見えない、体力と運動センスがあるんだね。
ワタシが持ってるスキー板ってひと昔前のヤツなんだ、
その板で形状が全然違う今どきの板に混じって滑るのも何となく気が引けちゃうから
今回はショートスキーのモノスキーの板を持って行ったんだ、結構お気に入り♪
長さが60cmくらい、足をピッタリと揃えて固定するの。
こういうヤツ。 (画像はkniさんから頂いた、Thanks!)
必ず足が揃ってるから、とりあえず滑れれば上手いヒトに見える d(^o^)
慣れてしまえばコレで滑るのもさほど難しくは無いのだけど、
2本板で滑るのと違ってエッジを効かせてない方の足でリカバリーする事が出来ないから
重心にしっかり乗っていないとダメなんだ、
ターンとターンの間に抜重した際のフヮッとした浮遊感?って
最近始めた一輪車の感覚にとても似てるな~って。
バランスを取る動作は違うけど重心に乗っているという感覚はとても近いカモ。
当時はそんなコト考えもしなかったけど。
ガーラ湯沢ってフラットな短いコースしか無いから、まる1日滑ってても
全然ハードな感じはしなかったんだけどね、
ラクちんな滑りを堪能して帰りの高速でしっかり渋滞にハマってしまった。
渋滞に入ってスグのサービスエリアでトイレに寄って
ちょっと食べたらイッキに疲労感&睡魔が・・・どうせ混んでるから小一時間寝た。
アレだけしか滑ってないのに疲れるのは、やっぱり若くないってコトなんだな...
何だか歳とったなぁ~って再認識させられたよ。 楽しかったけどね。