マメ電球

以前、まとめ買いしたLEDの余りが机の引き出しの奥から出てきた、

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何個かしか使わないのに
まとめ買いすると安くなる
という理由で
25個くらい買ったんだよ












とりあえず使い道もなく、せっかくなので乾電池式ランタンの電球をLED化してみました。



スペアの電球があったのでガラスを割って中身をくり抜き、ソケットを流用。



定電流ダイオードを組み合わせて空中配線、

小さな部品のリードを両手両足すべて駆使して半田付けだけで繋いでいきます、

部品を摘んだ指の先、2mmほどしか離れてないトコロでの半田付けは あつぃ!
(実家に行けばこんな思いをしないで済む便利グッズがあるのだけど…)




そんな状態だったので、途中の経過は無く、、、




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いきなり完成の図。
















品番がわからなくなってしまったLEDx8コ。
照射角が90度くらい?だったので向きをずらして4方向x2段












ランタンのほうはホルダーに付けた電球を装着する構造になってて
プラス・マイナスは関係なく装着できちゃうんだ、

電球なら問題ないけどLEDは極性があるので極性を間違えないようにして装着。




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 バッチリ! d(^o^)




 明るさは電球よりちょっと明るいかな?くらい、
 
電球に比べ上下方向への広がりがないから
置き方によっては暗い部分が出来ちゃう・・・

ムラがあるぶん部屋全体をみると暗く感じてしまう、置き方の工夫でどうにかなるかな?
















本体は単1乾電池4本仕様、





電球の定格が4.8Vなのに、電源が単1乾電池4本=6V のナゾ?




電球自体は4.8V時に0.75Aの電流が流れるように出来てるんですね、


↓右が電圧、電流値は0.71A 多少の誤差は電球の個体差だったり測定の誤差だったり?
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豆電球はフィラメント(電球の中に入ってる小さいコイルみたいなヤツ)に
電流が流れるコトによって発熱(光る)んです。


電圧を上げると発熱が多くなるのですが、発熱が多くなると電流が流れにくくなるという性質もあるんです、

上の電源装置の電圧を徐々に上げていくと、
5.0V=0.6A 5.2V=0.58A 5.5V=0.57A 5.8V=0.51A といった感じになりました。



あまり電圧を上げる(発熱を多くする)とフィラメントが焼け切れてしまうので・・・


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4.8Vの電球の場合、
6.0V=0.5A程度が「乾電池の仕様」と「明るさ」と「電球の耐久性」の妥協点(らしい)デス。



ざっくりとした製作記事より詳しい「コネタ」はさておき、、、
元々の豆電球(4.8V/0.75A)だと、マンガン電池で5時間、アルカリで10時間弱くらい (だと思う)
消費電流は半分ほどになったから点灯時間は2倍くらいになるハズ。







コレっぽっちの工作だったけどお菓子食べながら2時間ちかくかかってしまった・・・

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5倍でっかい! 
キャラメルコーン みたらし味


なかなか美味かった♪