練炭コンロ

キャンプの時とか、、、

ガソリン・ガス等のバーナーはどちらかというと必要な時だけ火をつけて・・・といった使い方だし
薪や炭は常に様子を気にしていないといけない、


煮炊きのほか、手軽に暖も取ろうとすると
放ったらかしでも延々と燃えていてくれる という


練炭コンロを買いました。

イメージ 1


 よく見かける珪藻土のヤツじゃなく、
 セラミックコンロというタイプ、


 2重構造の缶体の内側に断熱材が入ってるだけ、
 
 珪藻土のタイプに比べて圧倒的に軽いから
 持ち運びもラクちん♪



 

 燃料(マッチ練炭)は
 近所のホームセンターで 8コ入り¥2300くらい。










とりあえず燃焼時間を把握しておこうと燃焼実験をしてみた。


着火した火が廻るのに1時間ほどかかるそうだ、はじめは着火材?独特の臭いがするよ。



最初は、全開のままで様子を見てみたところ、8時間ほど持続


火を着けると同時に水を張った両手鍋に入れた6Lほどの水をかけると、
1時間ほどで沸騰する程度の火力、
小型のシングルバーナーと同じくらいかな? (気温は23~25℃くらい)

途中で空気口を数ミリまで閉じるとゴボゴボ沸騰してたものがコポッ・コポッ・・・程度の火力に。
但し、コンロ等と違って火力の変化のレスポンスはとても遅いよ。


更に、消えたあと灰・本体が冷めるまでに1時間くらい。




次は弱いほうも試しておこうと、、、

火を着けたのはお昼頃

最初は火が廻るまでの1時間ほど空気の取り入れ口を全開、

火が廻ったあとは空気口を全閉して放置、数時間後に様子を見てみたら鍋の水は40℃くらいになってた
その後は火力とアルミ鍋の表面からの放熱が釣り合った状態だったらしく、ずっとそのまま。

コンロに手をかざすとライターの炎くらいの熱さ。



24時間くらいで少し火力が落ちてきてお湯の温度が下がってきた頃、鍋は外した。


火力と燃焼時間は比例するハズ、
強火と弱火の強さの違いの感じだと、まだ暫くは持ちそう?



30時間(翌日の夕方)

まだ暖かい
仏壇にあるような、細いろうそくの炎くらいの熱。
金属カップに入れた100ccくらいの水なら沸かせるか?

約36時間後。
就寝前に中を覗くとまだ赤く燃えてる、軒先に置いたまま就寝。



42時間後(翌々日の朝)

もう消えてるだろう、帰宅したら片付けるようかな?と思って出掛けに確認すると

まだ燃えてる


きっと日中に燃え尽きちゃいそうだから燃え尽きる時間がわからないな、、、


と思ってたら



帰宅後(50時間)、まだ燃えてた。

こんなに持つモノなのか?



じつはこのコンロは、宇宙からの未知のエネルギーを集めて燃焼させてるとか??



はたまた昨晩のうちに妖精さんが燃料を補充しておいてくれたとか???







就寝前にふたたび確認、


相変わらず、イメージ 2    やっぱり宇宙のエネ…






3日目の朝、やっと消えてた。

確認したときはまだ暖かかったから、消えてから1時間は経っていないと思う


「指先を温められる程度」の暖かさしかなかったとはいえ、持続時間は60時間

ちょっとビックリ !( ̄□ ̄;)



60時間も持続したってあまり使い道の無い熱量だもんね、
12時間くらい持ってくれると都合がイイんだけど、そんなに上手い具合に調節できないだろうな~