衝撃の事実

「リアの最大ギアが小さい=漢っぽくてカッコいい」という見栄は投げ捨てて、、、

歳と共にだんだん衰えていく脚力に対処すべく
今年のエンデューロ用にカセットスプロケットを11-322から11-34へと交換したのよ、

スタートから数時間くらい、活きの良いうちは問題ないのだけど、
時間が経って疲労してくると上り坂がツラいんだもん。


リアの+2Tぶんはハッキリと効果あって、軽く回してればとりあえず前に進む (遅いけど)


何%くらい軽くなってたのか気になってギア比を計算してみたのよ、
22/32=0.6875
22/34=0.64759   実際に漕いでみないと数値じゃわからないんだけどね。


そういえばMTBも2011モデルから2x10速が出てきたんだよね、
ついでにF&Rとも軽いセットの組み合わせも計算してみたの
26/36=0.72222

ローギアでのレシオが22/30(=0.73333)に近い、
0.68でひ~こら言ってたのにそんなの踏み続けられるワケが無いよ。。。




と思ってたんだけどね、

さっき、ふと思い出してインナーギアの歯数を再確認、
インナーは 24Tが付いてた !Σ( ̄□ ̄;)


元々、今のMTBを組んだときにはレースなんて想定してなくて
どうせオフロードなんか走らずにいずれロードのタイヤに交換してしまうんじゃないかと思って
チェーンリングは大きめ(24/34/46)のものを装着してたんだ、、、(22/32/44が一般的)



あらためて計算しなおし

24/34T~0.70588
24/32T~0.75         



32Tじゃツラかったけど、34Tは少し余裕がある状態、
10sはその中間というコトは・・・ワタシでも踏めちゃう? (高速側は不問ね)


ってか、リア32Tだった去年までは
一般的なクランクセット使用してる人を、ゴリゴリ上っていくな~なんて思いながら
何も知らずにリア1~2枚残した状態で走ってたってコトに衝(笑)撃...Orz

もっとも、脚のある人は重いギアで上ってたけど。

おまけに34Tにした今年でも22/32より少しだけギア比が高かったのね。


なんで今まで気がつかなかったんだろう?