チェーンオイル

今まで使っていたチェーンオイルが無くなったので、
今年のレースではちょっと違うのを試してみたのだ。

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ワコーズのチェーンルブ



評判が良さそうだったので。。。




ちなみに今までは比較的ドコでも売っている
フィニッシュラインのドライタイプとウェットタイプを使い分けてました。


MTBのレースで使うので条件としては過酷なほうだと思うんだ、
特に期待するのは泥・水に対する持ちの良さ。

白馬ではほとんどドライの砂利になってて、あまり良くわからなかったんだ。


今回の A&F cup、台風の影響で短縮されて6時間になっちゃったけど
雨上がりのコースは比較するのに丁度イイ。


レース前にシュッとひと吹き、エアゾールタイプはとってもお手軽♪
ノズルの先をチェーンに付くくらい近付けてスプレーすれば、
吐出したオイルはすぐに液化してチェーンに馴染んで、ほとんど飛び散るコトもないよ。


MTBの場合は毎回、路面も違うしタイヤも違う、漕ぎの軽さというのはワカラナイけど
わりとサラサラしたオイルは視覚的には軽くなった感じはするよね。



泥ハネにもめげず、へコヘコと走ること6時間 (のイメージ)

イメージ 2 ケツにカラーコーン ん?!

masaさん画像ありがとー)






で、結果は・・・


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洗車するときは駆動部に水をかけないように気をつけてたので
ほぼレース後そのままの状態だよ、


前回の白馬でもそうだったのだけど、
チェーン/スプロケット共に汚れがあまり付いてないんだな。

<吐出したオイルはすぐに液化してチェーンに馴染んで、ほとんど飛び散るコトもない>から
チェーンにたっぷり付けたオイルがカセットにあまり廻らないのカモ?


汚れと一緒に油分が落ちちゃう?のか、
過酷な状況での持ちはちょっと悪いカモしれないような気がする。


ちなみに今回は泥の路面というコトでかなり多めにスプレーしておいたから
滴下タイプのフィニッシュラインと違ってスプレーだから注油量の加減が違うというコトは無い、


泥のコースだとフィニッシュラインのときは12時間くらいで「足し油」したけど、
コレはもう少し早いタイミングで油切れになりそうな感じでした。



なにより、汚れが着き難いというのがメリットかな?

やっぱ「悪条件での耐久性」と「汚れ難さ」両方求めちゃダメみたいです。


コレは毎回、出かける前にシュッとスプレーという使い方が良いみたい。
(自分は天気のイイ日にしか乗らない)ロードバイクならまったく問題なく使えそうだよ。


別に「持ちが悪い」ってけなしてるワケじゃなく、、、
ワタシの場合、最近は自転車は月イチ(なかには「年イチ」のバイクも)程度しか乗らないから
フィニッシュラインだって乗るたび注油は必須、
そうなると「普段使い」ならボトルより手軽なスプレーのメリットが大きいよね。


自分が使ってみた感想だから・・・
乗り方も条件(雨でも乗るとか)も人それぞれ、参考程度にね。