まずは・・・

2014年の初ライド(山ユニ)は、、、
定番コースでなく、馬頭刈山(まずかりやま)に行ってみました。
馬頭観音は「ばとう」と読むのに、ココは「まず」と読むそうで…面白いですね。

朝の檜原街道とか、日陰が凍ってそう。
冬タイヤを装着してないので、日も高くなった遅めの時間からのこのこと出発。

十里木の信号を右折したとこにある無料の駐車場にクルマをデポ。
春~秋まではキャンプ・バーベキューの人たちでほとんど空車のない駐車場も
この時期はほとんど停まっていない。

駐車場から養沢方面へ橋を渡るとすぐに案内標識が・・・

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ずっと昔~MTBで大岳山のほうから馬頭刈山を経由して走ったコトがあったのだけど、
下って道路に出たトコはもう少し先のほうだったような、、、遠い記憶なので曖昧

ナンだか橋とかできてるし、その先は整備された道になってるし・・・?
って、上ったトコロは瀬音の湯じゃねーか?!

まだ営業時間前、付近を掃除してたオッさんに尋ねると
馬頭刈山の登山道は駐車場の途中にあるそうで、、、

出てきたのが駐車場の奥のほう、
ほぼ駐車場の入口に近いあたり、画像左方が登山道の入口だったよ。

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丸太の階段をずんずん上って、ちょっとしたピークを越えたら下りだしてしまった、、、?!

下った先に見えたのは、吊り橋。

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吊り橋を渡った先を右に行くと、橋の下を通る道路に出る。
昔、下ってきたのはココだったのかも?

馬頭刈山は橋の先を左に登っていく、瀬音の湯の駐車場からここまで30分弱。
無駄に上り下りしたけど十里木から舗装路を通ってココまできても15分くらいかかるんじゃないかな?

同じ道を往復するのはあまり好きじゃないのだけど、今回はピストンする。
下りで乗れそうな場所を確認しつつ・・・って、結構キビしいかもしれない、、、汗

途中、鳥居とか小さな祠とかたくさんあって、、、そうそう、昔こんなトコ通った気がする。

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一輪車を担いで「ど真ん中」を通る、だって道がそうなってるんだモン。

いくつかの祠や碑など見ながら(画像は割愛)
明治~昭和初期ごろのものばっかり。

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吊り橋から1時間ちょっと、高明山に到着♪

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標識は登山道から5mくらい離れた木に打ち付けてあるだけ
たまたま人がいたから気が付いたけど、普通だったら見落としてもおかしくない(爆

少し下ってまた上り、


大きな木の洞(うろ)があった、

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一輪車ごとスッポリ入れちゃう・・・

となれば、、、パイルダーオンごっこ、してみたくなるじゃん?

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馬頭刈山の山頂へ最後の登り坂

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高明山から20分くらいで馬頭刈山の山頂に到着♪

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今は落葉してるからある程度は見渡せるけど、
シーズン中は木々で視界がなさそうな場所だね。

途中ですれ違ったハイカーさんは4人、
山頂には2+2+1人のハイカーさんがいた、
ベンチが空くのを待ってプロテクター装着して下り始める。

登っているときは気が付かなかったけど、
山頂のすぐ手前は視界が開けてて(肉眼では)都心のビル群も見えてたよ。

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登りながらそんな気がしてたけど、、、
歩いて慎重に下らなきゃいけなさそうな岩場と階段が半分ちかく。
残りはほとんどテクニカルな場所、イージーなところは全くと言って良いほど無かったよ。



吊り橋まで下って舗装路で駐車場に戻ろうかとも思ったけど
まだ混んでないかな~なんて淡い期待を持って瀬音の湯まで再び上り下り。


瀬音の湯の駐車場に下りてくると少し混み始めているようだったけど、
外の足湯(無料)はすいてた♪


足湯で疲れを吹っ飛ばす(フットバス?!)

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山頂まで行かずに途中からでも十分楽しめるから
ちょっとしたトレーニングコースに良いカモ。

テクニカルな場所をクリア出来ると嬉しいし
ずっと緊張感しっぱなしだったから充実感はたっぷり♪