トレイルジャム in Mt.Fuji
トレイルジャム in Mt.Fuji というイベントに行ってきました♪
今月初め頃にブログに書いたとおり、
MTB3時間エンデューロ、トレラン15km、シクロクロスの豪華3本立てのエントリー
3つも楽しめて交通費は1回ぶんで済むからお徳なんだぜっ(笑
メインスポンサーがスバルというだけあって、
駐車場の片隅でスバル車の体験イベントもやってた。
スロープをぐぉーん!と登るヤツとか、、
アイサイトの体験とか、、、
始まる前のテストでスピード出しすぎ?
衝立にぶつかったのを見逃さなかったぞ(笑
受付を済ませると、3種目ぶんそれぞれ同じ番号のゼッケン←わかる
参加賞も同じモノが3つ???
気温は11~12℃くらい、思ったより肌寒くて…
持ってきたのはラン用の膝下丈のタイツの上に短いビブと夏用速乾の長袖Tシャツに自転車ジャージ
ウィンドブレーカーを着ていても寒くて、カラダを暖めるためにさっさと試走に出た。
MTBのコースは主にゲレンデの真ん中より下部分
ウッドチップ混じりの土の林間コースを上り、芝生のゲレンデを下ってくる感じ。
以前、一輪車で下ったときは勾配がユルくなる後半部分だから
下りとしては物足りないと感じたのだけど、上ると結構キツいのね、、、
そういえばこんなだったな~などと思いながら試走終了。
スタート地点に並んでゼッケンをみると、
キングオブトレイルジャムに出てる人のジャージは
あちこちの耐久レースで見かける強豪チームだらけ(汗
スタートから淡々とマイペースなのはいつものとおり、
今回の路面は知ってたから、いつものオールラウンド的なのをやめて
細め(1.9)のマッドタイヤを装着してきたので、上りが少しラクだし、芝生の下りのグリップもまずまず。
スタート時にはまだ準備中だったスラックラインや一輪車の体験イベントも
チラホラと人が入ってるのを横目に見たりしながら、、、
息が上がるほどの勢いでは漕いでいないので、
寒さもあってぜんぜん喉が乾かないのだけど、
朝から牛乳をたくさん飲んできたのでトイレが近い(汗
そんなこんなでもうすぐ3時間、
この周回が最後かな~なんて思っていたのだけど
ゴールのゲートが見える頃にカウントダウンの放送が聞こえてきた
「残り1分…50秒…」 あと緩い上りが100mくらい、まだ間に合うカモ?
この日イチバンの猛ダッシュ!
5・4・3・・・間に合った~
でもね、
周回中は避けていたのだけど、最短を通ったらコンクリートの角にタイヤを当ててしまって
プシュシュシュシュ…音は聞こえてたんだ、後ろを走ってた人も気が付いていたみたい。
ゴールのゲートはクリアしたけど、タイヤはぺちゃんこ
もう無理だな~とコースから出ようとしたら
間に合っちゃったから、もう1度ゲートを通過しないとゴールにならないという非情なお言葉、
もう1周パンクした自転車を押して誰もいないコースをひたすら歩きましたよ、
さっきまでひゃっほぅ♪だった下りも、押して歩くのはぜんぜん楽しくない。
15分以上かかって、やっとゴール。
そのせいでトレランの招集まで30分もない、
最近ほとんど自転車に乗っていないからポジションが合わず、それを直したかったんだけど
とりあえずその後のシクロクロスのためにパンク直しておかなきゃ…
シクロクロスは時間が短いからポジションはそのままでいいや、
チューブだけ交換しておしまい。
パンク修理中にMTBのゴール直後にプログラムがあった
マウンテンユニのデモレースが始まったよ、
コースの一部を使って1周のクロカンレースだったよ、出走は3人。
下りはもちろん、上りもビックリするほど速ぇのよ (驚
パンク修理を終えて車に戻り、ビブタイツ&SPDシューズをランパン・ランニングシューズに履き替え
膝下タイツと長袖Tシャツ、ジャージはそのまま。
ピットエリアに戻る途中、一輪車の体験イベントのところを覗いてみたよ。
16~24くらいのフラミンゴに混じって、カナンドラムもあった。
それに、、、下のはチタンフレーム。
黒サドルはNimbus製、青サドルは宮田タイプのハブが付いてた
どちらかというと軽かった青サドルのをちょっと乗らせてもらったのだけど、すげー軽いの。
Try-Allのタイヤと相まってちょー乗りやすかったよ。
それと、、、手前の白いの。
5回くらいチャレンジして、やっと1回転。
もっとチャレンジしたかったけど、そろそろトレランのお時間です。
なのに、、、↑のチャレンジでタイヤが擦れてミミズ腫れ(爆
寒くて鳥肌も立ってます(笑
トレランの制限時間は2時間、
案内はなかったけどその後のレースもあるから、
時間で足きり&コースクローズになってしまうんじゃないかと。
5kmのコースを3周=1周あたり40分で回らなきゃイケナイのだけど、
前回の16kmトレランの感じだと…たぶん間に合わない。
コースは芝生のゲレンデを100~200mくらい上って、
林間コースを横断して隣のゲレンデをまた上って頂上までという感じ。
うちの近所に「激坂」があって、今月になってから平地のコースのかわりにそこを走ってたの、
その坂の勾配や距離の感じが個々のゲレンデの上りに似てはいたのだけどね、、、
ペースは良い感じでイケるものの、足があがらず芝生が靴底に擦れて走りにくい
1周目の3kmすぎたあたりでもうトップの人にラップされて周回遅れ、(汗
ワタシなりにガンバって1周目42分、もう無理じゃん確定。
2週目50分ちょっと、途中まで上って帰されそうだからココで断念。
(結局、ゴール出来ない人は途中から下りてきてたみたい)
トレランとMTB順番が逆なら、ぎりぎりイケたかもしれないな~
気温が低くて手が冷えちゃった。
早々にトレランから離脱しても着替えたりトイレ行ったり、
しっかり休憩できるほどの時間は無いのよね、
トイレついでに出店ブース眺めたり
ライトウェイのデモ?のおねーさん撮ったり(爆
シクロクロスは30分のスプリント
皆スタートから物凄い勢いで行ってしまって、あっというまに一人ぼっち(笑
トレランのときから、手がかじかんで指先の感覚があまりなくなってしまって
シフト操作がやりにくい。
ほとんどの人はフルフィンガーのグローブしてたけど、
指切りグローブしか持ってきていないのよね、、、
コースはMTBとはちょっと違う逆回り。
漕ぎ続けないと失速してしまう芝の上り、林間コースの下りという感じ、
トレランの途中から膝から太もも内側にかけての筋がピキピキと張ってて
強く漕いでも脚を止めても攣りそう、下りはブレーキの感覚が・・・ゆっくりしか走れない。
障害は2か所、6段くらいの階段と、3連40cmのつい立てみたいな板
自転車は無駄に高く挙がるのだけど脚が上がらなかったよ、、、
ピットエリアの荷物を拾ってクルマに戻るとちゅう、
まだ一輪車の演技のデモをヤッてた。全日本の優勝経験者らしい。
↑のほか、20inでの妙技も。ナマで見るとやっぱすげー
クルマに荷物を片付け、再び建物のトイレに行って戻ってくるとき、
ちょうど↑のお兄さんが帰るとこだった、大学生で経験13年くらいだそう。
使っていた20インチを見せてもらったよ。
Mad4one のアルミフレーム? カッコいい♪
かなりしっかりした作りだから?重さはスチールよりちょっと軽いかな?ってくらい
さっきチタンフレーム持っちゃったから、そう思うのカモ。
帰りはどうせ渋滞してるだろうから
河口湖あたりの日帰り温泉に寄って時間をツブすことに。
ぬるめの湯船で1時間くらい爆睡してしまって、
目が覚めたときにはのぼせてしまって頭ぐぁんぐぁん(笑
晩メシ食べ終わった頃には渋滞もほぼ解消してて快適に帰宅できた。
自転車の上りもダメなのだけど、ランもダメだね。
とりあえず走れる距離と時間の感じはわかってきたから
そのうち近場でお手軽なトレランがあれば出てみたいな。
レースで成績を伸ばそうとか、そういうつもりもなく
じゃ、どうして参加するの?って言われると…
楽しいからとしか言えないのだけどね、ナンでだろうね(笑