石油ファンヒーター

早い時間に仕事おわって、明るいうちにジョギング行けるかな?と思いつつ帰宅すると、、、

朝、自分が出かけたあとから石油ファンヒーターの調子が悪くなり
エラー停止が頻発してたそう。

帰宅した時には症状が出てなかったのだけど、
少し様子を見ていたらピーピーピーという警告音と共に止まった。。。


液晶のエラー表示は E F /フレームロッド地絡 だそうです。
イメージ 1

今は無きSANYO製 (笑
もう10年以上使ってるんだけど、以前にも同じコトになったコトがあって
最近、点火時にちょっと怪しい音がしてたから、また症状が出るんだろうなーと思ってたんだ。

原因はわかってるから、本体にガンッ!って衝撃与えて電源コードの抜き差しで
一時的に復旧するトラブルなのだけど
それだと暫くするとまた症状が出ちゃうし、仕方ないから直すか。。。


分解ついでに、普段は手が入れられない内部にたまったホコリも掃除しつつ

イメージ 2

風の通り道はやっぱ酷いコトになってるね(爆

イメージ 3

犯人は燃焼筒の中の赤丸の部分、針金みたいなのがフレーム(炎)ロッド

イメージ 4

黒い煤(カーボン)は金箔のように薄く、たまに剥がれてフワフワと舞うんだな。

本体金属部と微妙な間隔が開いているフレームロッドの先端に引っかかって
先端部と本体が短絡されちゃってる。

イメージ 5

衝撃を加えればとりあえず煤が落ちて復旧するのだけど、
またすぐ次の煤が引っかかってエラーになったり、
剥がれても運よく引っかからなかった煤は燃焼中に吹き出し口から出てきちゃうコトもあるしね、
キッチリ掃除しておけば、またしばらく大丈夫。

イメージ 6

サクサクと組み立てて、電源投入!

イメージ 7

最近、ジジジ…ボッボッボォ~って、点火の際に何度か失火してるような感じだったのが
イッパツで点火するようになった♪

以前もやってるから分解掃除は1時間もかからなかったのだけどね、
明るいうちにジョギング行くつもりだったのに
スタート出来たのが日没直前になってしまったよ。


でもジョギングより優先して直しておかなきゃ、
うちはスキマ風だらけの家なので、明け方は室温が外気温に近い0℃近くまで下がるコトがあるから
ファンヒーター使えないと生死にかかわるのですよ、、、爆