ほっ ホイールであります。

今日の天気予報では

''関東地方は、午後から上空に寒気が流れこんで
夕方近くから強風や局地的な雨に注意してください。。。''

              って言ってなかったっけ?


幸いなことに良いほうにハズれたみたい。



仕事から早く戻れそうだったから、頑張っちゃったもんね。

急いで帰ってきて、日没までまだ1時間半くらいあったから
新しいホイールのお試し走に行ってきた。


走り出して最初の数十メートルはスポークがキンキン鳴る。

スポーク組み直したのよねって改めて実感♪


家の前がいきなり緩い上り坂なのだけど、徐々に負荷をかけて1kmほど、
上りきる頃には音が収まってきた。

もぅホイールが新しい&チョット軽いって思っただけで
解き放たれた犬みたいにガシガシ漕いでたら、息が切れた・・・
脳ミソがシンプルなのでね…



睦橋から多摩川CRへ。

福生南公園でブレーキの当りやホイールの締め付け等を
もう一度確認して・・・



イメージ 1


リムが明るい色になったので見た目も軽くちょっとスッキリ

でも画像で見るとブルーとかピンクみたいなカラフルなフレームと違って
見栄えがしない・・・







今度は様子みながら落ち着いて走る

ホイールの慣性重量が減ったからハンドリングは軽くなった。

加速すると確かに軽いかも。


ただ、漕がずに惰性ですぅ~っと転がしていて、
舗装の荒れた所に入った時はバタバタする、
重たいホイールのほうが暴れない。フレームとの相性もあるけど
↑こういうのって峠の下りでハッキリ出るよね。

上りは全然ダメぇ~なくせに、下り命!な私はちょっと不満?

この時のスピードの落ち加減は軽いホイールのほうが多いかも。
でも再び回転を加えるための力は少なくて済む、
ず~っと峠を下り続けるコトって無いから、
ある程度の距離を走ると最後は軽いほうが疲れないんだろうね、きっと。


私のフレーム&フォークはちょっと硬めで、振動がよく伝わってくるのよ、
それをハンドルで吸収させてるような感じなんだ。

振動は増えたような気がするけど、伝わり方は、角が取れた?
丸くなった?…まろやかになった?…上手く表現ができないけど
バーテープを厚手のに変えた感じ。(ってどんな感じだ?)

リムもスポークの張り加減も違うから一概に言えないけど、
以前のはもっとダイレクトに伝わる感じだった。

推進力もそんな気がするのだけど、漕ぎが軽い=レスポンスが良いから
ホイールは軽いほうがクイック感は良好なのね。


リムもスポークも細いので、見た感じが以前と比べて
とても華奢なのだけど、ホイールが緩い感じではないです。
全然だいじょうぶ。

以前のはとにかく硬いのがイイって組んでもらったのだけど
必要以上に硬すぎたようです、貧脚ですから…


今日は時間が無かったから20キロくらいしか走れなかったけど
100キロ以上走っても問題なくイケそう。
でも行けるだけの時間がなぁ~い…




シマノと違ってカンパのフリーはラチェット音がするのだ。

以前のはスポーク~リムまで響いてたようだったのだけど
今度のはスポークが細いせいか、あまり共振していない。
フリーの音だけがジジジ・・・って袋の中で蝿が暴れてるような音。

ナゼか子供が必ず振り向く。もう少し馴染むと音質変わるかな?


今までも音はしてたけど、今度のは更に音が大きくなったので
お散歩の人が大抵は振り返る、安全&安心ベルいらず♪
↑↑↑人の多い多摩川CRなどでは、かなり有効ですよ!?↑↑↑




























でもね、いくらホイールが軽くなったって、
        坂が楽しく&速くなる訳じゃないのだっ!