東京湾1周~ウラ話
昨日の東京湾岸サイクリング、暑い上に走る距離が長かったから
思いつきでふらっと行った訳じゃなくて事前の綿密な計画???があったのよ。
候補ルートは色々と候補があるのだけど
何といってもコノ暑さ、きっと多量の汗をかくのは間違いない。
峠道に行ってしまえば飲料が1㍑じゃ絶対足りないだろうし、
場所によっては途中で手に入らないカモしれない…
ってコトで今回は何処にでもコンビニのある都内~湾岸エリア。
夜中に出発しても24時間営業だから大丈夫♪
実際、常に所持していた飲料は500mlのPETボトル1本、
空になりそうになったらすぐコンビニに立ち寄り補充。
自販機すら無かった、自販機が有っても会社の敷地内だったり
車道と歩道を仕切る植え込みの向こう側で近寄りずらい、コレは失敗。
トレーニングのような走りをする訳ではないので、いつもなら距離が長くても途中で1回、
何か軽く食べる程度ってコトが多いのだけど、今回はコンビニに止まった際に何か1品、
ちょっとづつ食べる作戦にしてみたのだ。
ちなみに途中で口にしたのは、ウィダーインみたいなゼリー飲料?とか
ケーキやシュークリーム等の菓子類、トコロテンや冷奴。
カロリーや栄養なんてまるっきり無視して欲望の赴くままに…ってダメじゃん。
いつもなら朝なり昼なり1回はちゃんと食事をしているのに、
今回は前夜の晩ゴハン(18:00)以降ちゃんとしたモノを口にしていなかったんだな、
暑くて水分をガブガブ飲んで、ちょこちょこと軽いものを口にしてるので食欲も湧かなかったの。
自転車以外でも色々なトコロでハンガーノックを経験してるので
ヤバいかも?って思った所ですぐにコンビニに入って
今回はへろへろになる前にどうにかなったけど。
体力的には過去に200㌔くらいの距離は走った事があって(あくまでも自分のペースでね)
それでも多少は余力があったし湾岸エリアなら標高差が無いからきっと大丈夫、
って変な自信があったのよ。あらかじめ距離を測って240㌔程度かな?なんて思ってたの。
ただ、150㌔あたりで尻が痛くなってしまうんだよね、いつも体力よりも尻が限界。
唯一それが心配だったのだけど、前日に嫁の買い物に付き合った際の待ち時間で
買っちゃったのよ、レーパン。
じつは過去に1度だけ買ったコトがあるのだけど、メリットよりも
パットの違和感とか化繊のかぶれ(肌が弱いので)とかのデメリットのほうが大きくて
レースに出る訳でもないし…って、結局使うコトが無いままダメになってしまったんだ。
昔のと違ってココ最近の速乾系の衣料って随分とチクチクしにくくなってるし、
無いよりは良いハズだから使ってみようか、と。でも綿100%の下着は必須です。
QUEEN時代のフレディーマーキュリー(和風メタボリック調)に変身~。
試す機会もなくいきなり使用、走り出して(パットの厚み分だけ)ポジションが合わない。
今までバッチリ決まってたポジションを動かすのってためらうけど、
仕方ないので元の位置しっかり覚えておいて調整。
ポジションが決まってしまえば問題ないのだけど、普段はきっとレーパンに着替えずに
普段着のままって場合が多いだろうから今後ポジションはどうしよう…
それなりの生地だから汗がどんどん蒸発してさらっと快適♪なのかと思ったら
ビブの腰から上の部分、ジャージの下で風があたらないから全然乾かないのね、
その他の部分はどんどん乾くのに下腹~腰まわりだけびっしょり。
仕方ないから走りながらジャージ捲ってその部分を乾かすのだけど
メッシュ地を纏った色白の出腹・脇腹がヤバいです…人が見てない時だけコッソリと。
今回は何でもかんでもコンビニ頼り。フェリー代¥900以外は
おサイフ携帯だけで足りるんじゃないか?自分のは対応してないけど。
飲料・補給食もそうだけど、荷物を減らすために日焼け止めも現地調達、
日が昇ってきた頃に走っていた千葉あたりで、そろそろ買おうと思ったら、
この辺りまで来ると海水浴場が近いのね、日焼け止めの類は全部売り切れ。
3件めでやっとスプレー式のを手に入れてぷしゅぷしゅと、1時間もしないうちに
汗で流れてしまったので再び塗ろうと思ったらスプレーのポンプ壊れた、
まだ1/3も使ってないのに…アタマにきて廃棄。
もう諦めてそのまま行っちゃいました。
当然、普段は太陽にあたらない太もも部分が真っ赤になりました。
顔とか腕は既に多少焼けているので大丈夫なのですが、
やっぱり太もも部分の「初焼け」はツラいです。
いつもなら家に帰って風呂場で石鹸つけてモミモミ(マッサージオイルなんて持ってないので)
なのですが、今回は太ももだけは触れません、脹脛(ふくらはぎ)は大丈夫だったのですが、
やっぱり今日は太ももだけ筋肉痛。。。
今日は仕事だったのですが筋肉痛の理由は自転車でちょっと遠くまで…って言っておいた。
行った先を嫁に告げたら、絶対に「馬鹿じゃないの」って言うハズだからそれも黙秘中…