ボトルケージW化~タダでは付かない

ロードバイクにはボトルケージが1個しか付いていないのだ。

山道・峠道へ行くなら必要かもしれないけど、

大抵はソロで自販機やコンビニのあるエリアばっかり走ってるので

さほど困るコトも無かったし。


思うトコロあって、ボトルケージをWで装着したくなったのだけど

実はチョット困ったことがあるの。


取り付けのネジ穴の位置が悪くて

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ケイデンスのセンサーが当たってしまうんだよ、、、


仮にセンサーを移設してその問題はクリアしたとしても

更に問題が…


ケージの位置が近すぎて

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ボトル同士がぶつかってしまうという有り様。。。


今のボトルケージ(Andrews / King Cage)

2個も買ったのに、結局1個しか使ってないの。

やっぱチタンのフレームにはチタンの部品しかねぇべ?って

結構イイ金額出して買ったんだよね。


さすがにコレを加工して失敗するのは嫌だから、

別なのを手に入れました。

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TOPEAK ステンレスケージ(\1,500円くらい、左側)

材質はステンレスの棒だと思ってたら、中空パイプで出来てて

右のチタンのと比べてほんの少しだけ重いかなぁ…程度。

パイプ径が細いので(Andrews/6.5φ TOPEAK/4.5φ)

こちらのほうがスッキリ。


アルミのケージなら\1,000円以下で買えるのに、

「何故ステンレスなのか」って?

それは、自宅で加工が出来るからに他なりませぬ。


最初は、取り付け部分にステンレス板をもう1枚ロウ付けして

ネジ穴の位置をズラそうと思ってやってみたけど大失敗!

結局、取り付け部をすべて削り取って、穴を開けた別の板を溶接。


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\(⌒∇⌒)/ 完成 ♪


取り付け位置は10mmほど変更。

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もう1個も同じのにした(こっちは加工なし)


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センサーもボトル同士も今度は大丈夫。


たぶんボトルを2本持つコトはほとんど無いと思うけど

これで、間違って?!峠に行ってしまった時や輪行袋などの積載に困らないハズ。

どこか行きたいなぁ…