空気入れ(強力型)

新しいフロアポンプを買いました。

SILCA SuperPista

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前回の記事にも書いたのだけど、今度のタイヤは規定値が8-14bar(14bar=14.276kgf/cm2)なの。

自分の場合、乗り心地は二の次でコントロール性が落ちないギリギリあたり、
だいたい規定の空気圧の範囲の7分目~8分目あたりで使う事が多いんだ、
でも今の空気入れが11barまでしか目盛りがないのだよ...で、仕方なく購入

10barを超えると口金を外す時のプシュッ!ってのが結構怖いのよ、
スポークに指をぶつけてお出かけ前に痛い思いをしたくないので…

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ヒラメの口金も一緒に購入。
評判は聞いていたのでずっと興味があったの。

「¥ポンプ+口金>¥ディスカウント店でママチャリ」なのは嫁には内緒だ♪

元々付属してた貧相な樹脂の口金をブッた切って取り付けて、早速空気を入れてみた。
ポンプのシリンダー径が細いので1押しで入る量がちょっと少なめ、
おまけに全長が少し長いので下死点の位置も高く、ストロークも長いのでちょっと大変。
ストロークが長くても吐出量に関してはあまり有効でないみたい。
10barまでだったら吐出量の多いパークツール製のほうが早いし楽カモ。

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長さはこんなに違う。

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とりあえず規定値イッパイの14barまでちゃんと入った。(フルスケールは15bar)
破裂したらすっげ~音がするんだろうなって思うとドキドキもんです。

12barを超えるとチョットづつしか入らないのは仕方ないよね。
1本入れると空気の圧縮熱でポンプ下部はシャワーに適温な湯が出てる蛇口ほど温かくなるよ。
ヒラメの口金は噂通りのスグレもんでした、口金を外すのがゼンゼン怖くないです。

試しにこの空気圧で走ってみたけど、そこまで入れても路面のゴロゴロ感が無い、
11barの時は、空気圧が少な目の時のネットリ感?のような雰囲気があったのだけど、
今度はソレも無くなりちょっとイイ感じ。多少跳ねるからもう少し少なめで良いみたいだ。


ママチャリ(英式バルブ)にはトンボ口金(洗濯ばさみみたいなヤツ)を使って入れてるのだけど
トンボ口金は米式の口金に差し込んで使うヤツだからフレンチ専用のこのポンプにはつかないの、
ママチャリ用・ロード用って玄関に同じような自転車の空気入れが2本並んでるってのも変だから
古いチューブから仏式バルブを取って、仏式→トンボ口金のアダプター作ろうか...