お茶を作ろう・続編

昨日の緑茶を作ってみた茶葉の残りを使って、ウーロン茶と紅茶にもチャレンジしてみましたよん。

作り方は昨日と同じサイトの方法をそのまま、以下の記事は途中の手順が抜けてたりするので、そちらのサイトを参照しながら見ると分かりやすいカモ?


葉っぱが発酵して赤くなってしまう酵素の働きを蒸らすことで止めるそうなんだ。
緑茶・ウーロン茶・紅茶それぞれスグに止めるか少し発酵させるかの違いみたい、


まずはウーロン茶から

件のサイトの手順どおり、1時間ほど外に干したのち、部屋の中に持ってきて、
そのまま、5時間ぐらいおいておきます。
(1時間おきに2分間くらいやわらかく、もみながらまぜます。)


ちょっと「しなっ」としたかな?
イメージ 1
夕方近くに収穫→(1+5)時間後といえば夜の10時ちかくから作業開始。


レンジでチンして混ぜるを数回、繰り返し、
始めちゃうと写真を撮るほどの時間もなく終了。(30分くらい)

緑茶より緑色なのは何故???
イメージ 2
夕方以降、少し気温が低かったから発酵が進まなかったのカモ?
使ってない部屋に置いておいたから、なおさら。


とりあえず試飲は後ほど、


↑ココまでは昨日、緑茶の後にやったの。



次は紅茶を作ってみまする。


まる1日、室内に放置しておいた茶葉
イメージ 3
ウーロン茶の時よりも更にしおれて2/3くらいの量になってた。

ミキサーで細かくする行程では
ミキサーを出してくるのが面倒でコーヒーミルで粉砕、
イメージ 4
当然、生乾きだから葉っぱの青臭さが残ってて、刈払い機で雑草を刈った時の匂いが・・・
コーヒーミルが臭くなっちまった。。。

粉砕直後は紅茶には程遠くて心配だったのだけど、、、

濡れた布巾(キッチンペーパー)を被せて
イメージ 5
ウーロン茶の時に温度が低かったのかもしれないと思って今度は居室に持ってきたんだ(少し暖かい)
最初は青臭かったのが30分くらい過ぎたあたりから何となく紅茶っぽい匂いになってきた
何だか不思議。

それをレンジでチン♪
イメージ 6
(1回目の時は特に)温めれれてでた湯気が紅茶の匂い、部屋中に香って・・・コレは期待できるカモ?


レンジで温め直すコト数回、カラカラに乾燥した茶葉。
イメージ 7
紅茶ってこんな感じだっけ? 普段はティーバックしか飲まないから・・・

粉砕したコトで量は少なくなってしまった、
イメージ 8
右はウーロン茶、元の茶葉は同じ量だったの。

せっかくだから全部並べてみた、
イメージ 9
左:紅茶 中:ウーロン茶 右:緑茶   緑茶よりウーロン茶のほうが緑色・・・


小洒落たティーポットとか急須など持ってないので
コーヒーフィルターを使って淹れてみた、
イメージ 10
左:紅茶 中:ウーロン茶 右:緑茶   


抽出したお茶はと言いますと・・・
イメージ 11
ウーロン茶は、、、揉みが足りなかったみたい、
揉んで細胞を壊すコトによってお茶の色が出るらしいのだけど、
じつはあまり出なくて他のお茶より少し長めに抽出したの。

緑茶の色だけど香りはウーロン茶、味はウーロン茶と緑茶を半々くらい混ぜた感じ
緑茶よりも甘みがあってコッチのほうが好みかも?ウーロン茶としては失敗だけどね。

紅茶はちゃんと紅茶だったよ、普通のティーバックの紅茶と変わらないほど。コレは成功 v(^o^)
(※あまり紅茶を飲まないので他の紅茶との風味の違いがよくわかってません)



ついでにチャイも作ってみた

チャイって、インドでは高級な茶葉は庶民には手にはいらないから、
安い茶葉を美味しく飲むための飲み方らしいのね、
チャイには高級な茶葉なんか使わない・・・ってインドが言ってた。

ウーロン茶が怪しかったから紅茶も失敗した時の為に用意してたのだけど・・・

イメージ 12
鍋で煮出した紅茶にチューブの生姜とシナモン少々、砂糖・ミルクは多めに入れて、、、
レシピはイロイロあるみたいだけど、コレはこれで美味しい。


イチバン上手くいった感があるのが紅茶、
摘み取って加工するのが翌日ってのも余裕があって良いよね。


国産の紅茶ってあまり聞かない(自分が知らないだけ?)
大した手入れもしないお茶の木からでもそこそこの紅茶が出来るのだから
ちゃんと栽培すれば良いモノが出来そうなのにね。 何故だろう?