タイヤ

トレイル用のユニサイクル(MountainUnicycle=Muni)は、いつも自転車店で使い古しのMTBタイヤを譲ってもらって装着してたんだ、タイヤのエア圧を下げるコトによって得られるクッションが結構重要だったりするから、大抵は太目のモノ=ダウンヒル用タイヤを頂いてくるの。ダウンヒルでは使えないほどブロックが減っていても一輪車なら十分だから。


10月にトレイルに行った時にも中古タイヤを装着していったのだけど、そのタイヤは癖が強くて真っすぐ走れなかったんだ、エア圧を上げるとブロックの影響で逸れていってしまうし、エア圧を下げるとカーブで傾いたまま車体が真っすぐ起きなくなってしまうという現象に見舞われてしまいましてね・・・

舗装路用のプレーンなパターンの26インチタイヤもあるのだけど、舗装路だったら36インチのほうがラクだから、ついそっちに乗ってしまうので、そんなワケで最近は26インチには全然乗ってなかったんだ。


その「真っすぐ走れないタイヤ」で散々な目にあった後、考えたのだけど、
ダウンヒル用のタイヤは往々にしてサイドが硬い、それを(定格以下の)低圧で使うのね。 それで、サイドウォールが限界を超えて潰れた(折れた)時には腰砕けのような状態になって、極端に反発が無くなるみたい、潰れてない側のサイドウォールはしっかり反発してるから、傾いたまま戻らないんじゃないかと。。。
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こんな感じ。





そこで、サイドウォールの柔らかいタイヤをイロイロと物色。

ダウンヒル用のものだと適当なのがあまり無さそう、ケブラービードのフォールディングタイプなら比較的サイドの柔らかいモノが多い、太さは最低でも2.2インチは欲しい・・・
条件に見合ったタイヤってどれも結構なお値段がするの。

使ってダメだったら・・・って思うとあまり高いのに手を出すのも怖いし、ダメで転売するなら2本のほうが売りやすいけど一輪車だから1本でイイんだよね、コレは使えるってコトになっても予備ってあまり必要ないし。


それで、先の記事の通販ついでに(国内で買うより安いので)買ってみましたの。

大したテクニックもないし、ゴツゴツのブロックじゃなきゃダメってことはないので、
とりあえず↓コレ。

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寒くなってハイカーも少なくなってきたようなので、
そろそろ山にも行きたいんだけどね、今度の週末は仕事っぽいんだな。。。