Challenge160/56,637回転
日曜日は昼ごはんもソコソコに、ガッツリお昼寝♪
仕事も早めに切り上げ、支度してGo!
仕事も早めに切り上げ、支度してGo!
駅に着いてペダルを外そうとしたらアルミのクランクに入ってるインサートが緩んだ…
ネジの正逆の兼ね合いで
とりあえず外すコトは出来たものの、
再取り付けはダメっぽい。
仕方ないので
今回は138mmのほうを使って、、、
短いクランクじゃ踏み切れないので
ギアは封印だな。
八高線の各駅停車を乗り継ぎ
八王子→高麗川→高崎→渋川
日曜の夜のローカル線なのでガラ空きです。
女子高生もサラリーマン風の人も
ジュースやらお菓子やら持ち込んで…
自分も何か買っとけばよかった。
4時間かかって渋川に到着。
普段、電車に乗らないから乗り継ぎだけで疲れちゃう。
駅に着いてペダルを取りつけて、
ペダル(クランク下支点)の位置が変わったぶんだけ
サドル高さも調整。
明かりは5wLEDのヘッドライト、
電車の車窓から見て薄々気がついてはいたのだけど
街が暗い、国道も暗い。。。
2m以上の高さから照らしてるので波長域の狭いLEDの光と相まって
路面の凸凹がヒジョ~に視認しずらい。
とりあえずスタートの大正橋の横にあるコンビニまで行って
飲み物と補給食を入手、
明かりがないのは仕方ないにしろ、
多摩川CRのように河川沿いに家や道路があるでなく・・・
お先まっ暗
本当に暗いんだよぅ。
ヘッドライトの灯りだけが頼り、
路面の状態が良いのがせめてもの救い。
群馬県庁のあたりまで15kmくらい続きます。
でも群馬県内の部分はとても良く整備されていて舗装はキレイだし
休憩場所も数百m~1kmおきにあるよ。
5~10kmおきにちょこちょこ休んで行こうと思っていたのに
暗くて怖いので
休憩したくても休憩できず、
真っ暗なので景色も見えない、
聞こえるのは川の音とタイヤの転がる音、
遠くを走る車の音…
時々、茂みの中からのガサっ!
という音にビビりながらイッキに通過、
転がり抵抗の軽減を優先して規定値イッパイまでエア入れてきたタイヤは突き上げがキツく、
休憩の機会もなかったので早々におマタが痛くなってきました
おまけにヘッドライトめがけて特攻してきた大きな蛾が顔に当たって、
飛び降りた際に膝の筋が痛くなっちゃったし・・・先が思いやられる。
膝丈のパンツだったのだけど、蜘蛛の巣がスネにまとわり付いてモゾモゾと不快というのは多々。
でも、真っ暗なおかげで
サイクリング道路沿いの水路にいたホタル見ながら走れたよ♪
スタートからずっと右岸、鳥川との合流点の直前で左岸に渡ろうと思ってたのに
気がつけば通り過ぎて合流地点、1kmくらい戻って五料橋を渡って左岸へ、
気がつけば通り過ぎて合流地点、1kmくらい戻って五料橋を渡って左岸へ、
ひとつ下の阪東橋左岸にコンビニがあるのでソコへ立ち寄り休憩&補給
休憩のあとは
阪東橋からまた右岸へ。
阪東橋からまた右岸へ。
このあたりから土手上の舗装路、左手は河川敷右は畑という
いかにも中流域っぽい雰囲気になってきた
それでも、土手ギリギリまで住宅や道路があって明るくて、
法を無視すれば無灯火でも不安なく走てしまう多摩川と違って
法を無視すれば無灯火でも不安なく走てしまう多摩川と違って
サイクリング道路は真っ暗なの。
月明かりでもあればイイ雰囲気なのかもしれないけど…
今夜は月が細い、月明かりも届かず
ココロ細い。
ココロ細い。
多摩川なら半日程度でヤマメ・岩魚のいる源流から大鯉・ボラのいる河口まで
膝の痛みはペダル位置の加減でなんとか誤魔化せそうだけど、
降りるときに注意しないとズキッ!と痛みが出る。
降りるときに注意しないとズキッ!と痛みが出る。
埼玉県に入るとサイクリング道路の造りが少し雑?!
舗装や車止めなど荒川CRの雰囲気、埼玉県に入ったんだな~と実感。
舗装や車止めなど荒川CRの雰囲気、埼玉県に入ったんだな~と実感。
日の出前が一番ツライ、
暑い訳ではないのにネットリした感じの汗、
朝まで徹夜で仕事してたりすると
こういう嫌な汗が出るよね。
刀水橋付近で日の出の時間
河川敷にかかる朝靄がキレイですよ♪
多摩川なら24時を過ぎてもジョギングしてたり、日の出前からお散歩してる人など結構いるのだけど・・・
日が昇って明るくなっても
人はぽつりぽつりといる程度、
サイクリング道路をひとり占めです。
道路を作ったコストと利用者数の比率を考えると贅沢な道だよね
明るくなって車体を見たらタイヤ・フレームに蜘蛛の巣や虫の死骸、ミミズの切れ端などがイッパイ付いてた
タイヤのパターンの接地しない部分からサイドにかけてぐるっと、蜘蛛の巣で綿飴の機械みたいになってたよ
木の枝を拾ってシコシコと取り除く...orz
日の出からぐんぐん日が昇る8時くらいまでの時間は雰囲気がどんどん変わって気がまぎれるのだけど、
その後は上のような景色が延々と、そろそろ飽きてきた、気温も上がってきたし。。。
その後は上のような景色が延々と、そろそろ飽きてきた、気温も上がってきたし。。。
ペースはずっと16~17km/hくらいをキープ(90~100rpm)
今回は使えなかったけど、もしギア使ってもケイデンスが下がるだけで速度は変わらないの
利根川は土手の上・下を行ったりきたりするような場所や橋の下をくぐるための坂もほとんど無いから
125mmのクランクでクルクル回したほうがラクだったかもしれない。
利根川は土手の上・下を行ったりきたりするような場所や橋の下をくぐるための坂もほとんど無いから
125mmのクランクでクルクル回したほうがラクだったかもしれない。
刀水橋の一つ下流、武蔵大橋付近でコンビニに寄るつもりが通り過ぎてしまった、
補給食も飲み物もあまり残ってなかったんだっけ。。。
補給食も飲み物もあまり残ってなかったんだっけ。。。
利根大堰の付近の迂回路で
ちょっと道に迷ってしまった、
たまたま通ったサイクリストさんに
迂回路を聞くことが出来たので
無事にサイクリング道路へ復帰。
このときに一般道で自販機を探せばよかったんだろうけど、ソレどころじゃなかったのだよ。
土手の中腹のあまり面白くない道。
埼玉大橋から右岸は一部一般道を走るコトになるので左岸に渡る、
川の長さが3倍なら川幅も3倍
橋を渡るだけで1~2kmも走らなきゃイケナイ
でも自転車で渡ってる人もいるコトだしと行ってはみたものの、、、
反対車線は朝の通勤渋滞はじまっちゃってるし
橋のアーチがキツく結構な坂道だし、
橋のアーチがキツく結構な坂道だし、
歩道は狭い上に欄干も低い、
背後からは大型車がごぉぉっ!
悪評どおりドキドキもんです。
でも、走りながら画像だけはしっかり撮ったりする。
すぐそこは渡良瀬湧水池なのだけど、
あえて見に行く気力もなく・・・
三国橋を渡り渡良瀬川左岸を戻ります。
群馬・埼玉と来て茨城県、
江戸川に入れば東京だから1都3県通過?!
これは自転車でもヤッたコトないカモ。
このルートだけで
10kmくらいあったよ。
スポーツドリンク&麦茶をイッキ飲み~補給(朝メシ?)も済ませて生き返ったよ。
渡良瀬川との合流点から少し走れば
江戸川の元栓(取水堰だってば)
この時点で走行距離はちょうど120km、
江戸川って都内の高速道路から見えるイメージしかなかったのだけど、
上流は結構のどかな雰囲気なんだね。
さっきの食事がまだ消化できてないのと、
舗装の状態があまり良くないので、
しばらくはペースあがらず。
昨夜から午前中は無風だったのだけどお昼前くらいから少し風が出てきて、
やっと調子が復活してきたお昼過ぎには向かい風に
160kmに到達出来そうなのが14時頃、河口から20km付近かな?
河口まで行くなら更に2時間かかる。
風もキツくなってきたし、デカい輪行袋を抱えて通勤ラッシュの電車には乗りたくないというコトで
河口は諦めて葛西橋を過ぎたあたり、距離表示が160kmを越えたところでフィニッシュにしました、
休憩含めて15時間。
東京の東の端から西の端まで帰ります。
東京駅からの中央線では運良く座るコトが出来たのだけど発車前にはもう爆睡、
気がついたのは下車する2駅前…セーフ♪
ちょうど17時に地元の駅に着いて自宅まで自走、いつも気楽に走ってる道がツラいコトったら…
帰宅後に181kmを表示してました。
ちなみに、160km=タイヤ周長2,825mm x 約56,637回転 (笑
今回、こないだ買ったドイターのバッグを実戦投入したの。
中身は工具・輪行袋・補給食や途中で脱いだ長袖シャツなど2kg弱、一般的な日帰り仕様。
背中のパットがちょっと硬いかな?と思ったのだけど、
背負ってしまうと縦横に入ってるリブのお陰でしっかりフィット。
バッグの位置やストラップの締め加減がバッチリ決まると全然ブレなくてすごく快適。
バッグの位置やストラップの締め加減がバッチリ決まると全然ブレなくてすごく快適。
コレならMTBでガンガン山を下っても大丈夫そうだよ。
常に背中と触れているパットの部分が湿ってしまうのは仕方ないけど
一輪車ゆえの直立姿勢からちょっと前傾するだけで背中をすぅ~っと風が抜けるので
一輪車ゆえの直立姿勢からちょっと前傾するだけで背中をすぅ~っと風が抜けるので
湿り気の不快感など払拭できるほど、
自転車での下り坂なら速乾素材のシャツと組み合わせれば背中の湿り気も乾いちゃうんじゃない?
自転車での下り坂なら速乾素材のシャツと組み合わせれば背中の湿り気も乾いちゃうんじゃない?
こないだの富士と今回のでとりあえず限界がわかってきたってコトで・・・
今後は「無理のないサイクリング計画」が立てやすいじゃん?!