フォーク組んだよ
とりあえず自転車店に持ち込んで台座の面出しをしてもらって・・・
溶接の歪が少しあったけど想定の範囲内、わざわざ面取りしなくても調整でカバーできそうだった、
今まで使ってたSalsaのフォークと同じくらいの精度だったよ、上出来っす♪
あとは色を塗って・・・
と、思ったのだけど、元々カンチ/Vブレーキ用のフォークだから
ケーブルを留めるトコが無いというコトに気がついた
結束バンドで留めてもイイんだけど、あまりカッコよくないよね。
まだ下塗りだし、鉄片を削ってちょんと溶接。
1つ戻ってまた下塗りから、、、
グレー色のサフェーサー(下塗り塗料)は
前回で使い切ってしまったので、白色になっちゃったけど
ケーブル受けはこんな感じ。
慌てて作ったから手前と奥ので大きさが違う(笑
今度こそ、上塗り。
今までが黒色だったので今度もおなじ黒色。
安物の缶スプレー使ったら
薄く塗ると艶が出ないしちょっと厚く塗ると乾かない。
使いにくいのなんのって・・・
厚めに塗って、今日の朝から日向に置いておいた
仕事から帰宅する夕方にはどうにか乾いた?
まだ乾燥が完全じゃないからあと数日、置きたいけどね
(結束バンドとか締めると跡がつく)
飾っておくモンじゃないし、使えばどうせ傷だらけになるし
細かいコトを気にしてたらキリがない。
というワケで、今のフォークと差し替えますよ♪
外した今までのフォーク (右)
と
今度のフォーク (左)
アクスル軸から下玉押しまでの長さが、、、
今までのは 425mm
今度のは 390mm
35mmも違う。
内幅もそれぞれ90mmと74mm、
ちなみにフォークが長いぶん、タイヤとのクリアランスもずいぶん違うよ、
前のフォークに比べて太いタイヤが入らないけど、リアはもっとクリアランス無いから・・・
タイヤサイズは
26x2.1
厳密には適正値があるのだろうけど、
サスペンションのあるMTBはロードバイクと違って、結構アバウト?! とはいえコレはちょっと長すぎ。
90年代前半のMTBのステムといえば、ノーマルサイズからオーバーサイズに移行しだした頃、
アヘッドタイプのステムが一般的になったのはもう少し後のコト、
このフォークもスレッド(ネジ切り)タイプなんです。
フォークを差し替えるだけでは済まずにヘッドパーツも交換が必須ですね。
コラム長はピッタリだったのでそのまま大丈夫。
コラム管がキタナイのは気にしちゃダメです d(^o^)
用意したのはBBB製のヘッドパーツ&「なんちゃってアヘッド」
BBB製のアダプターはコラム挿入長さに余裕があればスペーサーの数を調整して
突き出し長さを変えられるし、構造的にアヘッドの延長にも使えてナカナカ優れモノっぽい。
ヘッドパーツは形状や値段からカートリッジベアリングのタイプだと思ってたの
ベアリングの型番が同じなら、もし次にアヘッドへ換装したくなった時にラクそうだから・・・
その期待はアッサリ裏切られてリテーナータイプのベアリングでやんの、
というワケでベアリングにグリス塗りたくり、ベタベタになって作業してたので
ココから先の経過は画像がありませぬ、
無事にフォーク換装してブレーキもバッチリ着いたのだけど、
完成状態を室内で写すと写ってはイケナイものが写ってしまいます
(知らない人とかじゃなく背景がね、とってもハズカシイ状態なのよ)
そういうコトで完成した画像もありませぬ。
今度のフォークは、ほぼ同年代('90前半)の上位グレードのヤツっぽい
たぶんオリジナルのディメンションになるんじゃなかろうかと思うんだ。
とりあえずクランク軸~サドル~ハンドルの位置関係は従来と同じにしたけど
前が35mmも下がったぶん、きっと前傾(前乗り?)になるよねぇ...