Nike+のセンサー

使い始めて約1年半、2500kmを過ぎた頃から
走ってる最中にセンサーが止まるようになってきた。

最初の頃は再検索してリスタートすればそのままゴールまで行けたのだけど
7~8kmを過ぎると立て続けに何度も止まる、

そろそろセンサーの寿命?


Appleのサイトには、、、

Nike + iPod センサーのバッテリーは交換または再充電できませんが、耐久時間は 1,000 時間を超える寿命があります。センサーには高度なビルトイン型の電源管理システムが搭載されていて、稼動しているとき (つまり、運動を感知しているとき) だけ電力を消費するようになっています。

だそうです。。。

とりあえずセンサー変えたら調子良くなったからバッテリー切れ(が近い)だったんだろうけど
うちのiPodTouch(2G)、表示されるハズのバッテリーの残量警告も出なかったんですが・・・
寿命というより不具合が出だしたというコトなのか?


NikePulsにアップロードしたランデータは約2600km/260時間ぶん、
他の人はどうなんだろ?って思って検索してみたら2000kmくらいだったり1000km以下という人も。

振動を検知してスリープ状態から復帰するみたいだから、いつもの公園まで歩くとか
しっかり準備運動をするとか、そういう時もセンサーは動いてる。

ワタシの場合、玄関を出てすぐスタートするから無駄が無いぶんロスはないと思うのだけど、、、



1000時間は嘘だろ?





とりあえずセンサー変えたら不具合なくなったから好しとしましょ。









と、言うコトで不要になった
Nike+センサーの中身をみてみよう♪



イメージ 1



シール剥がしてみたけど
ネジの類はありません。

















結局、接着してあったので力技でバキバキと。


イメージ 2




容積の半分は
バッテリーでした。
















バッテリーは2025? その上に圧電素子のようなものが貼り付けてあります。

イメージ 3

















































裏側、基盤自体はともかく、そこから伸びる素子やバッテリーへのリード線の半田付けが雑。。。


イメージ 4



























モジュールの品番、肉眼ではちゃんと確認できない・・・デジカメで撮ってやっと...Orz


センサーは、、、
バッテリーに貼り付けてある圧電素子のようなモノで着地の衝撃(の大きさ)を検知してるみたい、
基盤裏側の馬蹄形の板はたぶんアンテナ。

イメージ 5




























金色の部品とか、いかにもRF関係ののモジュールっぽい気がするんだけど違うかなぁ?

イメージ 6
































同じピッチでもゆっくり(歩幅短く)走ったときや、その場で足踏みしたときはちゃんとペースが落ちるから
どーやって検知してるのか興味があったんだ。

衝撃の大きさとピッチからペースを表示してるんだろうね。

速く走ろうとするとき、ワタシは腰を落とし気味に、いわゆる「忍者走り」になるのだけど、
この時は着地の衝撃が少なくなるのでガンバって走ってもペース表示がほとんど変わらないのも合点がいく。

同じピッチでも暗い時間に走るときは足元が見えないので少し足を上げ気味
=パンパンと足を地面に叩きつけるように走るコトになるので、スピード抑え気味になっていても
ペース表示がいつもと変わらないのはそういうコトだったんだな、きっと。







でも、こんなのが\2000そこそこで手に入るんだもの、すごいよね。