中くらいのチューブラー

わたくし、自転車にあまり乗ってない「自称(詐称?)サイクリスト」

それでも何台か所有してる自転車はどれも、
タイヤに空気入れる程度ですぐに走り出せる状態にはしてあるのです。




お天気が良くてコース途中に坂道も少なく、気分がノッたとき、、、etc
諸条件が揃わないと乗らないような床の間自転車状態のモノだって扱いは一緒。


そんな床の間状態のチネリさん
イメージ 1
そろそろタイヤが劣化してきて、見た目がビンボーちっくになってきましたので
ここいらでタイヤを替えようと思ったんです。


比較的、手に入りやすいチューブラータイヤって、
激安のトレーニングタイプか、決戦用?って感じの高級なヤツか・・・
中間のグレードってあまり見かけないんですよね、



バリバリ走る自転車じゃないので見た目重視、ちょっと古い自転車なので
タイヤサイドはアメ色じゃなきゃ雰囲気が出ませんよ。←勝手にそう思ってる。


どうせこれで本気で走ることはないので安いタイプ(ヴィットリアのラリーorコンチネンタルのジロが双璧ですね)
でイイじゃん、って言ってしまえばそうなんだけど、、、

イメージ 2

今までのコンチネンタルのジロ、
安いだけあって精度?が悪くて
キッチリとセンターが出にくいんだよ・・・




緑色の矢印部分がわかりやすいけど、
全体に右に寄ってて左側のサイドが見えるよね。

カメラ(単眼)だからこんなモンだけど、
両目で見るともっと目立つんだ。

コレでもこの時はガンバって貼ったんだよぅ。


ジロはまだマシ、ラリーはパターンの黒い部分の撚れがもっと多い(ような気がする)

乗ってる本人かピッタリ真後ろを走ってる人しか気が付かない程度だから問題ないんだけど・・・
やっぱ気にいらない。




イメージ 3

外したタイヤ、バルブの角度でわかるけど、最初っから全体が捻れてるんだ。


タイヤ装着をプロに頼んだって「このタイヤはセンターが出にくいんだよね~」って言うくらいだから、
素人のワタシが「何となく真っすぐっぽく見える」ように装着するのはとても難儀なことなのですよ。





















コレよりもう少しマシなヤツ、タイヤサイドはアメゴム色がいいな~…などなど、
そんな条件に合いそうなモノをCRCで見つけて注文してみたの。


SCHWALBE-MILANO というタイヤ、最近のレートで3,100円/1本


土台にパターンのついたゴムを貼った風なラリーやジロ、
イメージ 4


古くなったら爪で引っ掻けばめくれてきそうな感じ、

そもそもこの黒い部分が真ん中になってないんじゃねーの?
って思ってる。




イメージ 5





シュワルベ/ミラノはゴム塗ってパターン刻んだみたいに
しっかりしてる(そのかわりちょっと薄いようなきがする)

どうせ減る前に劣化でダメになるから問題ないか(笑





夕方、仕事から帰宅後にそそくさと交換。

リムセメントが少し乾くまで、ハブをシコシコ磨いたりして・・・

イメージ 6


























新品の割りにはキツくもなくサクッと嵌ったよ、ワタシでさえほぼセンターも出たし…
ラリーやジロなどより約1,000円くらい高いだけのメリットはあったかな、と。

イメージ 7


作業が終わってしまえば
相変わらず逆さ吊状態だ(笑。






























なんだか久しぶりに乗りたくなったぞ。。。










タイヤ交換が終わった頃には、陽も傾いてきたのでジョギングに出かけたの。


走り出したら鼻の奥から有機溶剤の臭いが湧き上がってきて気持ち悪くなりそうだったよ...Orz

接着剤を換気の悪い屋内で扱っちゃダメだよね。