リモコン
寒いのはまるっきり苦手な代わりに、暑いのはぜんぜんへーきなわたくし。
冷房はちょっと苦手。扇風機の風も直接あたるのが好きではなくて、
壁や天井など他方を向けて何処からかそよいでくるような風に当たるほうが好き、
居間には部屋に対して不必要に大きなエアコンが付いていたりするのだけど
PCのある部屋は扇風機だけしか無いのだ。
その扇風機は天井から自転車・一輪車・ホイール等を吊り下げているその奥の壁際の棚に置いてある、
ごちゃごちゃしてるのは気にしちゃダメっす d(^o^)
扇風機は私が子供の頃からある年代モノ、
イマドキのモノのようにリモコンなどあるハズもなく、スイッチ/強弱切替は本体に付いてる、
こんな場所に置いてあるのだけど、風が直接当たるのが苦手なので
自転車のフレームに当たって乱れた風が適度に拡散されて丁度イイのよ。
置いてある場所が場所だけに操作するたび吊り下げた自転車かき分けて…というのも面倒、
気をつけないとチェーンのオイルが付いちゃったりするし。。。
そんなワケで、「リモコンコンセント」なるモノを使って離れた場所から操作してるの。
本体をコンセントとプラグの間に取り付けて赤外線リモコンでON/OFFできる。
去年のシーズン終わり頃、このリモコンが調子悪くなってしまって、、、
電池を替えてもスグに電池がダメになるという状態になってしまった。
夏が終わって涼しくなってそのまま放置してたのだけど、
ふとリモコンのコトを思い出したんだ。
リモコン表面のシートをめくると、スイッチを押した際にシートの裏の○い部分が
基盤のパターンが露出した部分と接触することでスイッチになってるタイプ。
(気温とか?)何かの拍子にシートが歪んで
スイッチが入りっぱなしになってしまってるのかと思ったのだけど、
シートを剥がして(スイッチが入らないようにして)測ってみると常に数ミリアンペアの電流が流れてる、、、
部品のドコかがリークしてるみたい、チップコンデンサーやら抵抗がいくつかあるけど
目立つ部品は1チップICだけ、スイッチ部分をショートさせれば赤外線LEDはちゃんと動作してるっぽい。
見た目じゃ原因がわからないまま、
でもそんな状態でコイン電池じゃすぐにダメになってしまうから、
乾電池なら電流が流れ続けてももう少し長持ちするかな?
充電式(エネループとか)ならそれでもいいかと適当な電池ボックスはないかと探してみたら、、、
使わなくなった無線式マウスが出てきた、単4x2本仕様。
元のボタン電池はCR2025(3V)なので電圧も丁度良い。
入れっぱなしだったアルカリ電池が液漏れ起こしてて、基盤に青い粉が噴いてるけど・・・
ちょうど右・左スイッチもあるコトだし、銀色の四角い(RFユニット)を取り外せば
リモコン基盤をこの中に入れられそう。
ありがたいコトにサムホイールにもスイッチが付いてるので、
それで電源を操作すれば電池の消費も抑えられるね。
マウスの基盤のそれぞれのスイッチへと繋がるパターン(銅箔)をカッターナイフで削って切断、
リモコン基盤から電池端子・スイッチへとリード線を接続して・・・ついでに赤外線LEDも延長
基盤はテープで絶縁してそのままケースに収納。
サムホイールのスイッチ(電源)と左クリックor右クリックを同時押しでON/OFF
延長した赤外線LEDは上ケースに穴あけて取り付けた。
そもそもスイッチ操作をしないのに電流が流れっぱなしというのは「壊れかかってる」ってコトで、、、
電源を切れるようにしても根本的な解決になっていないような気がするけどね。