新型
Unicycle韓国のサイトを見たら、
ここ数年で出回り出したディスクブレーキ仕様の一輪車、
サドル下に装着したブレーキレバーを操作しやすいように付けてた従来のタイプは・・・
ブレーキといえばマグラの油圧リムブレーキ(HS33)が一般的、
2フィンガーのショートレバー仕様だよ。
それに対してディスク用のブレーキはメーカーもさまざま、
ショートレバーとも限らない?
従来のエクステンション(スプーナー)はシマノの先端には形状が合わなかったし・・・
今度のタイプならある程度レバーの形状の違いも大丈夫そうだね。
もしや?と思ってKrisHolmのサイトを覗きに行ってみたのですよ。
新しい24インチ~36インチのフレームにはディスク台座が着いてた
クランクのデザインも変わって、、、
こっちにディスクローター付くらしい、、、従来のモノよりカッコ良くなってたよ。
ペダルを何度か取り外しをするとすぐ緩んでしまうインサートは無くなったみたい。
ちなみに他のメーカー(Nimbus)のディスク仕様はフレームの内側、
このタイプはベアリングクランプの交換だけでフレームはそのまま、
でもディスク対応のハブを使わなきゃいけない。
KHのは装着済みの画像が無かったのだけど、ローターがフレームより外側なのね。
ローターがMTBなどのクランクで言うトコロの
バッシュガードの位置に来るというのはどうなんだろう?
それと、キャリパーの向きがMTBとは違う向きに付くから
ホースの出る方向とかモノによっては不具合ありそうな感じだね。
ハブにディスクが付くとディスク側のスポークは「おちょこ量」が稼げないから
負荷がかかったときのスポークのバランスを嫌ったのかな?
新規にハブを開発するより安上がりだったとか?
新しく買えるならさほど気にするコトではないけど、
今あるモノを使いまわして・・・などと考えると
フレーム+クランクを交換するよりハブを組み替えるNimbusのタイプほうが
コスト的にちょっと安上がりっぽい。
でもKHのタイプなら内装ハブを組んだ36インチのホイールでもイケそうなんだよね、
ハブの構造的に、滑り止めのローレット加工してあるベアリングの外輪が
スリップしてしまう可能性があるとの注意書きはあったけど。。。
自転車トライアルも32Hのリムが主流になりつつあるみたい、
そのせいかNimbusあたりでは32Hのハブを出してきてたり…
過渡期なのか、それともMTBのように次から次へと新しい規格に移行していっちゃうのか?
新しいモノ見てると欲しくなってしまってキリがないけど、
一輪車はタイヤやリムの幅をちょっと変えただけでも別モノの乗り味になったりするから
慣れてるヤツのほうが絶対イイに決まってる・・・と自分に言い聞かせてたりする(笑