リカバリーと水分補給

昨日のマラソンのゴールからほぼ24時間経った今日の朝、

脚のダメージはほとんど無いみたい。


まだ足首の関節まわりが少し腫れてるような感じ、

とりあえずダメージというより「筋肉・筋がちょっと疲労してるだけ」っぽい。


更に筋肉・筋にダメージがかかると関節を痛めちゃうのかもしれないけど

手で足首をグルグル動かしても関節に痛みはない、

歩きで着地する衝撃でちょっと違和感があるけど、脚の筋肉痛もなし。


筋肉痛といえば意識して大きく振ってた腕(肩)まわり、

後ろポケットに手を伸ばすような動作をすると肩がちょっと痛い。。。


動けないほどダメージ受けているならともかく、

筋肉に負担かからない程度に運動して血液を送ったほうが回復が早い(と思ってるのでね)


使う筋肉があまりランと被らず、負担かからず運動できるといえば、、、一輪車でサイクリング!?



今シーズン初めて、自転車用の(パット付き)短いパンツを穿いたよ、

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今夏、ほとんど陽のあたる機会のなかった白い太ももが遂に白日の下へ・・・爆


交差点の手前など(いったん降車するため)速度を落としたときの微妙な加減をするときに

脚に違和感があるけど、巡航ならぜんぜんへ~き♪



コロコロと走って、多摩御陵の裏手のあたり。

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日差しは暑いけど、ほのかな風はさほど蒸した感じではなく

街路樹の下はわりと快適♪


↑ココは大した勾配じゃないけど、多少のアップダウンになってる。


ちょっとくらいなら坂を上って筋肉に負荷かけても大丈夫そうだよ

ならば、坂道を上ってみようかと甲州街道を西へ。



そのまま高尾山口を過ぎ、

甲州街道が「山間の道」って感じになってすぐのカーブを抜けると・・・

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ぐるっと撮って繋げたからわかりにくいけど、コレが突然目の前に出てくる、

魚眼コンバーター持ってくればよかったね。


開通したのは今年の3月、工事してるのは知ってたけど暫く来なかったあいだにこんなコトになってたなんて、、、

都内の首都高みたいに至るところに高速があって合流・分岐してるような場所でなく

この前後には見える範囲に高速道路など見えないから、いきなり出てきてびっくり。


更に先へとコロコロ。


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「ホテルの直線」のトコの温度計は34℃を表示してた、

蒸した感じがないからそこまで暑い感じはしないけどなぁ、、、

止まって降りるのも坂道での再スタートも面倒なので、

この先はイッキに峠の上まで行くよ。


順調に上っていったのだけど、最後の300mくらいのちょっとキツくなるあたりで

膝周りにちょっと違和感が出てきたかな?って程度で、無事にクリア。

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峠の頂上の茶店(富士屋)さんで、カキ氷♪

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ふつーのシロップなんだけど、こういう時は冷たいというだけで美味い?!

市内よりほんの少し標高が高いだけで風も気持ちよかったよ。


来た道を下り、帰るにはまだ少し早いので市街地のほうへ。



途中の公園で休憩したのだけど、

止まってしまうと黒色のシューズは直射日光で焼けて中で足が熱い ヽ(;´Д`)ノ

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次は黒じゃないヤツにしよう。。。



午後のイチバン暑い時間帯の浅川沿いはだ~れもいない、快適♪

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この週末は八王子祭り、市内の甲州街道沿いは人がイッパイ出てるので避けて

裏道をうろうろと走っていくと・・・


待機中の山車をハッケン♪ 八王子祭りは山車のお祭りだからね。


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昔から祭りのときに引き歩いているのは離れたところから見てるのだけど、

明るいときに近くでマジマジ見たのは初めてだったりする。


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彫り物すげー!


近くにいたおじさんがいろいろ説明してくれて、、、

この山車は明治時代のもの、車体はどこぞの宮大工で彫り物はナントカっていう彫り師で…

地区ごとに17台ほど山車があるそうなのだけど

戦時中に焼失してしまってほとんどのモノは戦後に作り直したものなんだそう。。。

戦前(明治~大正)からあるのは数台とか、、、


建築装飾でもそうだけど高度な工作機械がある現代ならプログラム組んでピッ!とスイッチ押せば

翌朝までに機械が彫ってくれそうだけど、コツコツと手で彫るなんて気が遠くなりそうっていつも思う。





走行距離は40kmほど、

先に出てきた「白い太もも」は真っ赤になってました。


さほど負荷かけずにぐりぐりとペダル回してマッサージ効果があったのか?

帰宅する頃にはすっかり忘れてしまうほど足首まわりの腫れも解消。





暑いから汗はかくのだけど、今日はポタポタと滴るほどは流れてないんだ

じと~っと肌の表面に汗が乗ってるくらいの状態。


もちろん汗ダラダラな状態になるときもあるけど、今日は負荷をセーブしてたから・・・

昨日のマラソンのときもそう、この時期は仕事だって暑い場所で作業してるから

汗の状態(運動量)に対してこのくらい水分が必要って感覚に慣れてるんじゃないかな。


でも一輪車の場合は飲みかけのドリンクがチャプチャプ揺れるだけで気になるの、

そんなワケで今日は(地元付近でもあったし)イッキに飲み干して

次の自販機(コンビニ)は・・・というような補給。


途中で1回、普段はあまり飲まないスポーツドリンクを飲んだのだけど

吸収が良いからイッキに汗になっちゃって「汗の感覚」がわからなくなるんだな、、、慣れもあるのだろうけど。