1stインプレッション

先日、ディスク仕様に組替えた24インチのマウンテンユニ



とりあえず新品のブレーキが馴染んでいないから
シャリシャリ・ゴロゴロした感じ。

イメージ 1

ちょうど家の入り口が勾配20%ほどのスロープになってるのよ、長さは6mくらい。
(軽トラックは後進ではタイヤが空転して上れないくらいの勾配)

そこで助走つけてフルブレーキ、
勾配があるから体重もかかって良い感じにブレーキ掛けられるよ。

何度も行ったりきたりして、、、

イメージ 2

最初はディスクの切削痕でシャリシャリしてたブレーキも
だいぶ馴染んできたっぽい♪



そこで、今の状態のディスクのフィーリングなのですが…

比較の対象がマグラリムブレーキ(HS33)
そのシューを新品にして、まだ馴染んでない時のような感じ

レバーと指の間に硬質ウレタンが挟まってるような、ダイレクト感がないような、、、

ブレーキング中に更に強く(弱く)入力を変えても反応がちょっと鈍い、

でも前にフッ飛ぶほどガツンと強くブレーキかけても、効き方がぎゅ~っとした感じになるので
むしろ扱いやすいカモしれないけど、、、
リニアに効くHS33に慣れてしまってるから、咄嗟のときに反応の鈍さがどう影響するだろう?

車体を持ち上げて車輪をぐるぐる回してガツン!とブレーキ掛けるとちゃんと効いてる感じだから
やっぱりスポークの伸び/たわみが悪さしてるっぽいですよ。


24も36も、多少リムの傷や歪みがあって、
リムブレーキだと車輪の回転にあわせて、キュッ  キュッ  キュッ 、、、と
引っかかるトコロがあるのだけど、ディスクが新品だからか、それもなし。
車輪外形に近いリムブレーキより、径の小さいディスクのほうが
歪みの影響は受けにくいかもしれないね。



平地でブレーキ掛けながら(20%くらいの坂を上るくらいの負荷かかる程度)で
30mくらい走るだけで、ローターが触れないくらい熱くなるよ。

入り口スロープでブレーキ~歩いて上ってまたブレーキ、の繰り返し
間隔空けてのブレーキングでもローターの温度が40~50℃くらいになる。

冷却できるほど速度が出ないから、熱に対してはリムより不利かもしれないな、
富士あざみラインの下りではリムが触れなくなるほど熱くなったけど
あの状態まで行くようだとヤバそうだよ、あれは特別だったけど。

山ではブレーキが必要な場所であればあるほど転ぶから
熱に対しては杞憂だと思うけどね(爆



ほぼ片側のスポークだけで支えてるようなホイールでも
タイヤがタイヤだから乗ってるときの「たわみ」は気にならなかったけど
使い出したらすぐに振れが出るんだろうな~