冬用シューズ

今日は少し早く仕事が片付く予定だったから、
高尾山の日没(ダイヤモンド富士)を見に行けるかな~なんて思ってたけど
仕事から帰宅した時間から行ってもちょっと間に合いそうになくて断念。。。
昨日はキレイに見えたらしいね、今日は少し雲が出てたようだけどどうだったんだろ?


それはさておき、

最近は日没も早くて走るのは暗くなってから、
帰宅が少し遅くなると先にゴハン食べてお腹が落ち着いて、
スタートが22時頃になるコトもしばしば。

通気性の良い普通のジョギングシューズじゃ足先が冷たくてね、、、

気温が5℃を下回るくらいになると、冷たいのを通り越して着地で痺れる感じ、
5kmくらい走ってカラダが十分暖まってくる頃にやっと足先にも血が巡ってきて
冷えも気にならなくなってくるのだけど
景色の見えない夜はあまり距離を走っても楽しくないから調子出る頃には帰宅しちゃうし。


去年までは冬用にトレランシューズを履いていたのだけど、
それがすり減って同じヤツの後継モデルを買ったら通気性良く改良されてて…冬用には使えない。

どうせ速く走るコトもないから、安いシューズ買って凌ごうかと思ったのだけど適当なモノがなかったので、、、
雪道用のシューズを買っちゃいました。
関東じゃ雪道を走ることなんてほとんど無いのだけどね。

スノーターサーSG(SNOWTARTHER SG) 
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ターサーの名を冠するシューズなんて、ワタシにはオーバースペックなのだけどね、

他にあった雪道用のシューズは、ミズノとかアシックス ゲルスノーライド(GEL- SNOWRIDE)とか、

雪道用のシューズって積雪のある地域限定みたいで、
関東では売っていないんだよね、アシックスの通販サイトでも扱いなくて。
本当は店頭で試着できれば良いのだけど、、、

ミズノは使ったコトないし、
ゲルスノーライドはGT-2000に近いというクチコミを見かけて(←ちょっと合わなかった)
消去法でコレになった。

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雪道用に配合したシリカ入りのゴムがグリップを発揮するという
クルマのスタッドレスタイヤのようなキャッチコピー(笑

雪道を走ることはほとんど無いので磨耗しそうだけど、
お気に入りのジョギングコースの途中、数キロに渡って日当たりの悪い場所があって
ひとたび雨雪が降ると凍結したまま、なかなか乾かない場所もあるし…


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ビニールのような素材で覆われた前部分もだけど、
かかとのエナメルちっくなテカテカ具合も微妙だな…

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雪道用ランニングシューズ だけど、
雪道、凍結路面での歩行の際は、十分にご注意ください。 ですって、
走り出したら歩いちゃイケナイ(笑

足を入れると、布で出来た表皮のシューズに比べてやっぱ硬い
そのせいか屈曲性もあまり良くない。
ソールのクッションもあまり無いかな。
この感じは、、、最近よく見かける運動靴タイプの軽作業靴っぽい(爆

足型は普段履いているライトレーサー(Wide)より足指まわりが少し狭め。
表皮が硬く、伸びないから、よりそう感じるのカモ?

じぶんが以前使っていた中ではアディダスのTakumi Ren (Wide) に近い感じ、
TakumiRenのソールを厚くしたような、、、


早速、履いて走ってみたよ。

靴ひもの締め上げにちょっとコツがいる、
気温は5~6℃、普通のシューズだと走り出した途端に足先がすーすーするのだけど
風を全く通さないからスタートから快適。
 
ドライ舗装路でのグリップは良好。
途中、側溝の蓋の上が歩道になってる部分があって、数メートルおきにグレーチングがあるの、
アディダスの小さな粒粒のソールはグレーチングやマンホールが濡れているとスゲー滑るのだけど、
これはそんなコトもなさそう。

走り出しに硬いな~と思った表皮も数キロ走ったらあまり気にならなくなった、
わたしはカーブや足元が不安定なときに靴の中で足指を開いてしまうので
そのときに硬い表皮に当たるのは仕方ないな、、、

ソールは硬め、反発はあまりない。
そもそも雪道を走るなら反発で蹴って進むような走り方出来ないものね。

普段はかかとから着地するコト無いのだけど、
かかとから着地してもGEL入りのソールのような癖のある潰れ方しないよ。

数日前の雨で出来た水たまりがまだ凍ったまま残ってたので、あえて踏んでみたのだけど
ほんの1~2歩じゃ違いはよくわからなかった。。。

ともあれ足先が冷たくないというだけでワタシには満足度たかいです、
もう少し暖かい日中とかに履くと思いっきり蒸れそう(爆

柔らかめのゴムだという靴底の磨耗が気になるけど、
気温の低いとき限定なので、このシューズではさほど距離走らないだろうから、、、