アテローム

アテロームが出来た

なんかカッコいい名前がついてるけど
べつに呪文が使えるようになったワケじゃない (笑

アテローム=粉瘤(ふんりゅう)とも言う出来モノ、
膿みたいなのが溜まって出来るコブみたいな塊ね。


場所は耳たぶ、

以前にも何度か、耳たぶ以外にも背中などに出来たコトはあったの。

いつもは放置してるうちに破裂して、ドロドロとした膿みたいの(ちょー臭い)絞り出して、、、
という感じだったのだけどね。

今回のは2年くらい前には出来たの知っていたのだけど、
またそのうち潰れるだろうと放置してたんだ。


でも皮膚の深いとこに出来てしまったみたいで
粉瘤は徐々に大きくなってきてるのにナカナカ破裂する気配がなかったのよ。

1年くらい前、まだ小豆くらいの大きさだった頃、
潰そうと思ってイジってたら炎症起こしてしまって病院に行って相談したのだけど
炎症を起こしてると手が付けられないそうで、、、炎症止めのクスリをもらっておしまい。


べつに生活に支障が出るワケでもないのでまた放置(爆
やわらかい耳たぶの表裏が膨らんでたから、さほど目立たなかったし。

それから1年、
徐々に大きくなってきた粉瘤はパチンコ玉くらいまでスクスクと成長。

先週マラソン走ったあと、イッキにひとまわりサイズアップしたみたいで、、、
耳たぶのみならず周囲の皮膚も引っ張られる感じになってきた。


証明写真のようなものでも
左右の耳たぶの大きさが違うのがハッキリわかるほどになってきて
コレはマズい(というよりカッコ悪い(笑)ぞ、、、と。


そんなワケで、今日は朝から形成外科へ。
以前、皮膚科の先生に相談したとき形成外科のほうが上手いって(仕事を投げた?!)

診察の結果、
そろそろ切り頃だねぇ、、、って野菜の収穫みたいに言うな。

この後の診察まで少し時間があるから、
今から切っちゃいましょ 

って、、、えっ?えぇっ?!
今日は診察だけで後日に切るパターンかと思ってたので心の準備が・・・


サクサクと道具を用意しながら、
じゃ、診察ベッドに横になって、まずは麻酔しますねー。 

うわぁぁぁ!


昔、自転車で転倒して頭部を強打裂傷して大出血、
救急車で運ばれて1度だけ手術(縫合)を経験したコトあるのだけど、
その時の麻酔は手術の痛みというよりその後の痛みどめの為とか言われて
手術中は麻酔がぜんぜん効いてなかったんだよ、
ひと針ひと針縫われてはキュッ!と傷口が閉じる感覚も、何針縫われたかもわかったもん。

そんな過去があったから、すげービビってたのだけど
麻酔をブチっ!と打たれると、すぐ耳の感覚が無くなり
チョキチョキとハサミで切る音だけが聞こえる、
壁のほう向いて横になってるし耳の後ろ側だし、
全く感覚が無いから何をしてるのかわからなくて、それはそれで怖い。。。

横になった際にヘンな姿勢だったまま、首や肩~腕が痺れてきた頃(15分くらい?)
プチっプチっ←たぶん縫合糸切る音&ガーゼで拭き拭き、、、ふぅ。

盛大にガーゼ貼られて無事終了♪

イメージ 1

これで午後から取引先さんに行くの嫌だったけどね、、、


関係ないけど、最近左右のこめかみの付近(メガネのつるの上あたり)に
集中的に白髪が増えて、写真を撮るとそこがハゲてるっぽく見えるんだな、、、汗


どちらかというとうつ伏せで寝てるコトが多くて、顔が横向き。
顔の左が下になると大きくなってきた粉瘤が気になるようになってきてたからね、
良い機会だったかな、と。