こいで~あいづの所まで(3)
こいで~あいづの所まで(1)
の続き、、、
六十里越峠を越えて、
早戸温泉で疲れを癒して会津若松まで行ったら帰ろうと思っていたのだけど、、、
宿を調べているときに、
コレは見ておくしか無いでしょ?
ただ、それを見てしまうと帰りが遅くなってしまう。
そんな時間に地元に戻って暗い夜道を走るのも嫌だし、
月曜日の仕事は時間も余裕があって内容も大したコト無い。
日曜日の夜ならビジネスホテルも安かったので
もう1泊して月曜日に帰ることにしてたの。
宿を出るといきなり2kmの上り、寝起きにはツラかったけど一気に目が覚めた(爆
会津若松方面へと向かうと、路肩のスペースに駐車してカメラ用意してる「本気の方々」がたくさん
途中で寄ったメジャースポット?スマホのカメラじゃこれが限界だけど
木々の陰に大きなレンズ立てて狙撃隊のように場所取りしてたよ(笑
相変わらずダム&発電所では足が止まる(笑
相変わらず、歩道の状態が良くない、
昨夜の宿の主いわく、どうせ冬のあいだは雪で埋まってるし・・・って?!
歩道を通る人なんてほとんど居ないとはいえ、
路肩の表示灯の配管は露出のまま縁石に留めてあるし
電源装置?から出る線は樹脂配管は雑に歩道を横断してるし、、、踏んでイイのか?
これ、工事とかの仮設じゃないみたいなんだぜ?!お役所仕事なのに。
SLは撮影よりも至近で観たい、電波が入る場所まで来たところで地図を確認して
それが出来そうな場所へ
「本気の方々」の邪魔にならなさそうな場所(踏切の反対側)で待機
どこそこの場所はこの時間だと逆光になるとか、
駅から発車するときや上り坂のほうが煙を吐くけど
今日みたいに暑いと煙を吐かないとか、
ココは踏切の音が入っちゃうから動画を撮る人は居ないとか、、、色々とあるのね。
やがて、1つ前の駅を出発する際に鳴らしたのか?
遠くから汽笛の音が聞こえて、踏み切りが鳴り、、
来たー♪
目の前2mくらいのトコロででっかい連結棒や動輪がシャカシャカ動いてくの、すげー
少し鼻をつくような石炭を燃やした煙も、もう大興奮!
視線は機関車に、スマホの画面は横目で見て適当にシャッター押してたから
フレーミングがぜんぜんダメだけど、画像は別にいいの。
一緒に動画も撮ってたけど、うぉーとかすげーとか声が入っちゃってるし(爆
「本気の方々」は雰囲気を壊す道路や住宅が写るような場所にはいない、
そんな場所で線路と道路が並んでる所がいくつかあって、、、
自撮り棒と広角レンズあれば併走して走りながら自分も入れて撮れそうだなぁとか(笑
やる機会なかなか無さそうだけど。
SLが通り過ぎた途端、皆は戻るのを撮るため?蜂の子を散らすように移動していった、、、
ワタシはコロコロと国道252号で会津若松を目指しますよ。
あえて旧道(峠道)へ。
つい最近まで国道だった?ようで、道の状態は良いのに全くクルマが通らなくて快適♪
それを下ったあたり、ちょうどお腹もすいてきた
ラーメン店を過ぎて少し走ると、、、会津若松の街が見えた~
会津若松の街中近くなると、道路が狭かったり観光客が歩いていたり
少し押し歩かなきゃイケナイ場所もあったけど、、、
かつての基点はここ?
現在の地図だとそのすぐ先の銀行と郵便局がある交差点のようだけど、、、どっちでもいいや。
国道252は走破。
目的地に着いたあとは、とりあえず南へ、
鶴ヶ城へと行ってみたのだけど、、、
変な場所からアクセスしようとして外堀のまわりをぐるっと遠回り、
更に内堀に阻まれ、またまた遠回り。
やっと駐車場(駐輪場)のある入り口に着くと、そこから坂を歩いて行かなきゃイケナイ
歩くのは面倒なので見学は断念、城は手ごわい(笑
更に南へ、、、
戻ってくるSLを待ち伏せます。
もう減速してるし風もあって、煙は少なかったけど、
鉄橋の手前~渡っている最中~渡りきるとき、それぞれ長~く鳴らした汽笛の音がカッコいい~
蒸気機関って「やかんの湯気の勢いのすげーヤツ」で走っちゃうんだぜ、
鉄道というより「機械」として、たまらないっす。
鉄道の時刻とかあまり自信がなかったけど、どちらも観れてよかったー
早戸温泉~会津若松まで45kmくらい、その後の観光で10kmくらい。
心配だった腰の調子は悪化もせず(良くもならないけど)
今回はずっと天気もよかったし、内容も盛りだくさん。
ちょー楽しかったよ。