Arduino 6-Axis Robot Arm

今年になってArduinoで遊びはじめた頃に手に入れたサーボモーター、
1~2個単位だと400~500円くらいするのに10個とかだと2300円くらい
まとめて買ってしまったのが余っていたので、ロボットアームを作ってみた♪


コントローラーは(安いという理由で)
ゲーム機のコントローラーに内臓されてるみたいなヤツイメージ 2
で試してみたのだけどセンターの位置が微妙、、、


なので、もう少ししっかりしたモノを入手

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前後・左右と軸の部分も、3軸のもの。
それを2つ、箱を作ってコントローラーは完成

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電源のプラスとマイナス、抵抗器の戻りが3x2本、の8本。
ちょうど使わないLANケーブルがあった、コネクターごと使えば良いじゃん

本体は、、、サーボモーターがあまりトルク無いので
べニア板の面積あたりの重さ測って、このくらいかな?って感じで大きさ決めて(爆
CNC加工機(のようなもの)、でべニア板を切り出し、、、


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↑これは失敗したヤツ(笑



そんなこんなで できた~♪
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リンクロッドはピアノ線、

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制御はArduino/nano
サーボのコネクタそのまま繋ぐとたいへんなので、
ユニバーサル基盤でコネクタ台のようなものを作って中継

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Arduinoの電源とサーボの電源を同じ場所から取ってみたのだけど
動作が不安定になってしまうので、電源はそれぞれ供給するようにした

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サーボ3つくらい、同時に動かすと0.5A越えちゃう
PCのUSBから電源を取ると電圧降下とかノイズとかいろいろ不具合が多いみたい。
モバイルバッテリーだと電源からのノイズもないし電流容量も余裕あるから大丈夫なんだな。

最初はジョイスティックの入力量に比例してサーボの速度を変えるようにしてみたのだけど
どうしても動作が不安定になってしまう(たぶんサーボのノイズ)
速度を2段階にしても2つ以上のサーボを同時に動かそうとするとやはりダメ、、、
スケッチ(プログラム)は問題なさそうだし、ノイズ対策すれば行けそうな気がしたけど
微妙な操作が必要なほどの動作もしないから一定速にしちゃった。

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サーボのトルクが小さいので、アームをめいっぱい水平まで伸ばすと上げるのがやっと
先端のグリップも掴む力が弱いので丸めたアルミホイルを持ち上げるのがせいぜい(爆


ナカナカ楽しい♪


Arduino 6-Axis Robot Arm