いかづち
高電圧発生モジュールのようなモノを手に入れた
乾電池(2~3本)の電圧を印加すると、出力側に数万ボルトの電圧が出て
バチバチと放電する
わかっていても、拍手ほどの大きさの音が連続してバチバチ鳴るので、最初は結構ビビる(笑
音と光に慣れてしまえばナカナカ楽しいぞ♪
これ使って何をしようかとイチバンに思いつくのはスタンガン!?だけど、
そんな物騒なものは必要ない (^_^;)
芝生の中に生えている雑草に高電圧をかけて
ピンポイントで雑草だけを処理するコトは出来ないだろうかと思ったのよ
とりあえず100均で電池が3本入る懐中電灯を買ってきて
電池ケース&スイッチとして使う
不審物として通報されちゃうヤツっぽい(笑
適当な金属棒(10cmくらい)を地面に刺して片方の線を繋いで
もう片方を葉っぱに近づけると、クリップの先端と葉っぱの間でバチバチと放電するぞ
スイッチが調子悪くて切れないコトがあって、
直に触ってしまったらばちっ!という音と共に激痛が、、、
数種類の雑草で試してみた、
ヤブカラシ 別名ビンボウカズラ
まだ出てきたばかりの短いやつ
先端のほうの茎に10秒くらい放電
半日ほどでしなびてきた、ここから復活するかはまだ不明
シダ
放電させたのは先寄りのほう、これも10秒くらいだったかな?
元々は緑色だったけど、半日後に茎や葉脈の部分が茶色く変色してきてた
このまま枯れるのか?
*2日後追記
シダもヤブカラシも2日後には探してしまうほどすっかり枯れてました
芝生の下で地上茎を伸ばしてどんどん増える
抜くのがたいへんなので始末が悪いのよ
クリップの先端の金属部分が芝のほうに触れてしまって、そっちに放電してしまうコトがある
何か対策してピンポイントでチドメグサのほうへダメージ与えられるようにしなければ、、、
手前側の葉っぱに放電したのだけど、それ以外の葉っぱも数時間後に変色してたのは
根っこのほうまでダメージ与えられたのかな?
奥のほうの青いままなのは別の株なのかもしれない
カタバミっぽいやつ
放電した途端に変色、この色は炎でサッと炙ったときと同じ
放電の火花の熱で焼けただけなのかなぁ?
通電中に手の甲とかが下草に触れるとピリピリするのだけど、、、
痺れちゃったのか?すぐ横の地中からミミズ出てきた
葉っぱ~茎~地面の際までは対象の雑草に電気が流れているハズ
地中の部分は根っこと土と、抵抗の低いほうへと電気が流れるから
根っこの先まで処理はできないかもしれない
そもそもこの程度の電流で細胞が破壊されるかも疑問だけど
ヤブカラシやシダみたいな抜いても地下茎が残って何度でも生えてくるヤツを
地下茎までどうにか出来れば良いのだけどね
取扱いの手間とか考えたら、チマチマと手で抜いたほうが早いカモ、、、爆