a&f mtbカップ2011

例年だったら白馬の24時間の1~2週間後にこのA&Fカップの2連ちゃん。


白馬はまったくのソロ、補給から何からぜんぶ1人で準備するの、
A&Fもソロでエントリーはしてるけどチームの人たちと行くから補給はお任せ、
自分で用意するのは自転車とウェアだけ、ショートレースと同じようなノリで結構お気楽?!

でも、今年は白馬のレースがなかったんだ。
白馬の緊張感がなかったせいか、なかなか気分が乗らずにギリギリになって準備する始末。


木曜日に準備だけしておいて、金曜日は仕事が終わったらシャワー浴びてすぐ出発。
ココのところあまり寝てなかったんで、なるべく睡眠を取っておきたかったから・・・

わりと早い時間に修善寺サイクルスポーツセンターの駐車場に到着、
さっさと寝たかったのに12時すぎまで駐車場で騒いでるヤツがいてうるせーの。


今年もテントコットが活躍♪

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ちなみに今年の「アシ」はコンバーチブルのトラックだ。(軽トラの幌車ともいう)



朝、起きると既に皆が来てた。

会場オープンしたところでぞろぞろとピットエリアへ移動。
チームx2のほかにソロの私にもピットエリアを用意してもらってたらしいけど
1人で離れたトコロじゃ…ってコトで皆と一緒のトコにしてもらった。




チーム・ソロ、ぜんぶで27エントリーしかないらしいから、
どうせ混むコトないんだけどさっさと受付。

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参加賞は左上、kavuというアウトドアブランド?の「携帯お箸」だけ、、、
ちょっとショボい、更には既に同じモノ持ってたりする。


去年・おととしは2番だったゼッケン、今年はイチバン

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申し込み順なんだけどね(笑

以前、他所のレースでも同じ理由で1番付けたコトがあって、
「速そうな人」と勘違いされたりするからちょっと困る。




チーム(4人)x2、奥様・お子様、、、ピットエリアには10人以上が余裕で入れる広い屋根

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このときまだまだ設営途中、ツーバーナー3台はじめ調理器具満載のピットはちょっとした飲食店以上?!

皆さんピットの設営も慣れたもの、ワタシは右往左往してるうちにみるみる完了。




準備も済んだし、とりあえず試走に行ってきまする。

コースは↓こんな感じ。 長い上りもなく割とラク?なコースだけどナカナカ面白かったよ。
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約3kmのコース2周分のGPSログ、林間や軒下みたいなトコロで測位が怪しいけど、、、
再生すると勾配がそのまま速度に比例してるからイメージはわかるかなぁ?

キツい上り(3km/h)~平地(15km/h)~下り(30km/h)、ガレた下りで15km/hくらいのトコロもあるけど。




前日、仕事してるときから何となく「頭痛になりそう」な雰囲気があったのだけど
試走を終えた頃からやっぱり来た、確実に酷くなりそうな感じ。 
疲労とは関係なくたまにあるんだよね、よりによってこんな時に…持って来ていたノーシン飲んだ。



12時スタート、ソロでのエントリーは6人だけど、1人DNSだったので5人。
うち2人は前にも出てた人だ。。。自分も他人のコトはいえないけど(笑


11月としては暖かいので、走り出すと半袖ジャージ1枚でも暑いほど。


コースのイチバン高いとこからは、、、富士さんが見えるよ♪日没ちかくまでずっと見えてた。

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スタートして2時間すぎ、頭痛薬が効いてるのか?
走ってるのにすげー眠くなってきて、ぼけ~っと坂を上っていたらナンでもないところでコテッと転倒・・・Orz

その後にピットに戻って30分くらい寝ちゃったよ。

この間のことはあまり印象がない・・・画像もない。

ピットに戻れば何かしら食べ物あるので、ちょこちょこと休みながら日没まで。

16時以降はライトを装着してナイトラン。




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18時頃に、パラパラと雨が降ってきたのでピットに戻ると慌しく何か作ってた。

前回、レース中のイベントの「料理コンテスト」を逃し、リベンジに燃えてるんだそうで、、、


シャカシャカと・・・
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ペタペタと・・・
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おぉっ!

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ここ、自転車レースのピットだぞ、、、

他にもピザを生地からコネてオーブンで焼いてたり・・・

そんな甲斐あってか、料理コンテストは優勝だそうだ。



雨は小降りになるもののナカナカ止む気配もなく、
アレコレとつまみ食いしつつまったり過ごしていると日没頃に再び飲んだ薬のせいか、また強烈な眠気が・・・

いつも頭痛は寝れば収まるんだ、
雨の中を走って濡れてから寝るのも嫌だからウェアが濡れてないうちにさっさと就寝。


雨が降るのを見越して、明るいうちに荷台の幌の中にテントコットを入れてあったの。
コレがすげー快適♪寒くなかったから普通のコット(ベッド)でも十分だったカモ?

でもデメリットもあってね、朝になっても幌の中は明るくならないからバッチリ寝坊…(爆


前夜にとにかく潜り込んですぐ寝たら、頭が坂道の下のほうを向いていたようで
目が覚めても頭がぐぁんぐぁん。でも「いつもの頭痛」は回復したっぽい。


しばらくぼーっとしてて走りだしたのは8時くらいから、
このとき順位は最下位だったけど、走りより食に賭けてたチームはもう走る気ないっぽい。

その差4周、ビリだけは避けたいな~・・・残り4時間あれば最下位は回避できるな。


走り出して血の巡りが良くなってきたから?
前夜まったり過ごしているときにブヨに刺された足首がすげー腫れてきた。

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↑こんなになっちゃってるんだもの・・・
腫れやすいのは体質なのかな、ワタシの場合は腫れだしたら1週間くらい引かない。


とにかく足首の動きが制限されて漕ぎにくい&足首曲げるとイタイ。。。


9時すぎくらいから、またパラパラと雨。

もうあと数時間でゴールしたら着替えればイイだけだから
濡れても泥だらけになっても気にしないでガンガン行ける。

でも雨でぐちゃぐちゃになった土の上りはぜんぜん上れないので押し歩き。

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変速機を操作できなくなっちゃったから、イチバン良く使うギアだけ。

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チェーンリングがチョコレートケーキみたいだ(笑



10時すぎると雨が酷くなってきて、林間の土の上り部分は轍に水が流れてるほど。

一旦、汚れてしまったら気にするコトもないからテンションあがりまくり、
もう楽しくて仕方ない♪


27→25位へと順位あげてゴール。
ソロでは4/5、ソロでトップの人はワタシの3倍の距離を走ってたよ。

なんか、年ごとに明らかに走る距離が減ってるような・・・


ゴール後に洗車場所へと行くと行列になってて、40分くらい待ったかな?
蛇口1コじゃ足りないよねぇ。。。

そんなことしてるあいだに、ほとんど片付けも終わってしまってて申し訳ないやら。


自転車、ウェアの泥はある程度おとしたけど、
首筋がまだ泥だらけだよーって水かけてもらったんだけどね、、、

流してもらってもじゃりじゃりした感触がナカナカ落ちない。


1日半も経ってれば、そりゃじゃりじゃりになってるわな。。。爆

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サラリーマンの家庭じゃナカナカ縁がないかもしれないけど、
泥だって濡れてたってそのまま荷台に放り込んでしまえるから軽トラ+幌は最強のトランポかも?
テント代わりにもなるしね。 狭いからおひとり様限定っぽいけど。




海から遠いトコロに住んでるから、たまぁに海のそばにくると海産物を買って帰りたくなるのだ。
修善寺から山伏峠を越えて海沿いに抜けようと走っていたら、ラジオで真鶴道路が事故渋滞って・・・

熱海から海沿いに出たらずっと渋滞だった。

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日曜日は雨の予報だったから、そんなに混まないと思ってたんだけどな~参ったよ。





いくら何でもこんなになっちゃったウェアを快く洗濯してくれる嫁さんはいないよねぇ、、、
イメージ 17masaさん画像ありがと♪
うちは絶対怒られる。


一応、会場で泥だけは落としたけどウェア類からはまだ茶色い水が滴ってる。
そんなモノ持って帰って洗濯機に入れたのバレたらヤバそうなので、
コインランドリーに寄って予備洗い(証拠隠滅?)して帰宅。

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変速機が動かなくなるような泥のレースは過去にもあったのだけど、
今回のはいままで以上だったみたい。

泥だらけのウェア、会場で泥は流してコインランドリーで洗ったあと家で再び洗濯したのよ。
夜だったし干すのも面倒だったから乾燥機に入れたら乾燥機の中が砂でジャリジャリ・・・

どうやらまだバックポケットに入ってたらしい。。。すげー怒られた。


MTBエンデューロ(特に長時間)のときは都度ピットに戻って補給するから
ジャージのバックポケットは無いほうがイイのね。というコトを今回はじめて知りました。