参考にならないインプレ
朝から昨日のタイヤとチューブを交換したのだ。
Fossのチューブ、
ブルーのアルマイトのロゴ入りバルブはカッコいいけど、
付け根のトコはオモチャの風船みたい・・・
ホース状のチューブをバルブ左の|で繋いで輪っかにしてある。
チューブを入れやすくするために少しだけエア入れてみたら、、、
ヘンな形に膨らんだ?! どうせなら4ッ葉のクローバー型になれば縁起がいいのに←謎
「タイヤに入れずに膨らませるな」ってコトなので、この状態でタイヤに収めました。
素材はブチルより硬いから「噛み込み」の心配は少なさそうですよ。
前のタイヤ(NimbusNightRider)では推奨空気圧が35~65psiと幅があったのだけど、
TAは32psiとしか書いてない、これが標準なのか上限なのかわからない、たぶん標準圧?
Co2ボンベがまだ余ってるので、とりあえずこれも試してみますよ。
作業してる内玄関は暖房もなく室温が7℃くらいしかない、
Co2をぷしゅ~っ!と入れればあっと言うまに・・・
3本注入~38psiになった。
バルブの付け根がまっすぐ立たず、
何となく丈夫そうでないバルブ周辺とリムの穴の隙間との「擦れ」が心配だったので、、、
シリコンチューブを被せておいた。たまたまぴったりのがあったの。
サイズは同じなのにタイヤの角が丸いから見た目が前のタイヤより細い感じ。
シンプルなパターンのタイヤとブレーキ周りのゴテゴテ感が不釣り合いなような、、、
タイヤ変えたあと、雑用を片付けたりして、、、午後から近所を試し乗り。
最初の乗車でコロン!とタイヤが回ってしまって…上手く乗れないの、
20インチのトライアルにBMXのフラット用タイヤ付けたときくらい違う感じ。
手で押すと空気圧なりの固さ?なのだけど、、、
NImbusのタイヤのときは40psiじゃ柔らかくて乗れないほどだったのだけど、
とにかく出だしが軽いのにはびっくり。
軽いということで低速域でのコントロールはちょっとデリケート。
もう少しエア圧を落とせば落ち着きそうだけど、「実験中」だから今日はそのまま。
タイヤを替えたくなったそもそもの発端、カント(傾斜)のついた道、
(カメラはほぼ水平に構えてるんだよ、道路が傾斜してるの)
前のタイヤだとめいっぱいカラダを傾けなきゃバランス取れなかったのだけど、
ほとんど意識しなくてイイほど傾かない、、、やっぱタイヤの扁平のせいだったのかな?
走っててもタイヤの音は全くしない、路面の砂を踏む音だけ。
しっとりとした転がり感はロードバイクのクリンチャー→チューブラーくらい違う?!
前のタイヤはMTBのタイヤのようにボリボリボリボリ…って鳴ってた、
発進や加速、ちょっとトルクをかけたときなど、車輪が左右に振れるとボリボリッと抵抗があったのだけど
今度はそれも無い、ある程度の速度が出ると低速での軽さが無くなり「立ち」が強くなる。
Nimbusのときは倒し込むと内側に切れ込むような挙動をしたの、
途中でタイヤの回転方向を逆(前後方向が微妙に非対称)にしたら、より顕著になって
それで慣れてしまってるから、ターンするときワンテンポ遅れるけど…
どちらかというとそれが「素直」な挙動なんだろうな。
トルクをかけたときのボリボリッと引っかかる抵抗が無くなったのは坂道でも有効
10%くらいか?
歩道橋のスロープ上って、、、下りは右側のほうね。(ここも道路は坂道になってる)
下りでブレーキ引きながらの挙動も安定してて、苦手な180°ターン↑もラクに入れたよ。
スラロームは、、、適度な速度なら。
速度が乗っててもしっかり腰を入れられれば行けるのだろうけどね。
弾かれちゃうんじゃないかと思った歩道の段差に斜めに入るような場所は
さほど意識しないでも越えられた、もう少し空気圧落とせそうだから気にするほどじゃなさそう。
ちなみに黄色いタイルの縦溝の上でも振られかたはTAのほうが少なかったよ。
公園のような固く締まった細かい砂利のような場所ですらNimbusに分があるかな、
転がりの軽さは速度が乗ってしまってからも、
速度が乗って立ちが強くなる傾向があるから巡航がラク。
舗装路メインで行くならTAのほうが距離が伸びるほど有利かも。
早く「自分の感覚より少し遅れる挙動」に慣れないとね。
ギア入れると特に、速度に比例してタイヤの抵抗が増えるのが良くわかるのだけど
その抵抗が少ないモンだから、、、
(追い風)参考値、足が追いつかなくなりそうで怖かった、、、
今はギア対応でクランクを165mm仕様にしてあるけど、
長距離なら短くしてクルクル回したほうが断然ラクっぽいな。。。
帰り道は強い向かい風、タイヤの転がりが軽くてもそんなの関係なくキツかった。
あとはFossのチューブだね、Co2が空気に対してどのくらい抜けるかは72時間後のお楽しみ♪