リトライ!和田峠

先週のユニサイクル de 和田峠ヒルクライム

初めてだったからそんなモンといえばそうなんだけど、

もう少しだけイケると思っていただけに結果に納得いってないトコがあったんだ。


今日は朝ちょっとだけ仕事があって、夕方からも出かけなきゃイケナイ、

天気もイマイチだし使える時間は4時間くらい。絶好の再チャレンジ日和じゃね?

先週のあとすっげ~筋肉痛になっちゃったのも全然懲りてない。(^^;



仕事帰りのクルマの中でコンビニで買ったパンをメシ代わりにして

お昼前に帰宅、あわてて先回の失敗の根源?のタイヤを交換。

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19x2.5のトライアルと20x2.1のBMX(フラットランド用)、外径の違いがわかるカナ?

BMX用のほうがタイヤ周長が小さい→同じクランクなら推進力を大きくできる。

路面の転がり抵抗は比較にならないくらい違うよ。

マウンテンバイクに例えると泥の上を走るのと細いスリックにして舗装路を走るくらいの差がある、

タイヤの用途が違うから当たり前だけど。




ホイール交換したユニサイクルを車に積んで陣馬高原下へ。


陣馬高原下の1つ手前のカーブのとこ、

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残り雪の状況は、先週とあまり変わってない?


また自転車の時と同じ場所からスタート

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撮る角度を先週と変えてみたけど、和田峠=この建物、いつも変わりばえしないねぇ…


タイヤの転がりが軽いから平地では平均速度が10%くらい違うんだ、

前回は参考程度にタイムを計ってみて66分だったの、

そこで今日は前回よりタイムを10%短縮して、1時間切りを目指しますよん



今日は少し暖かいので路肩の雪が解けて流れ出していて、前半の路面はウェットなところも。


先週より要領良く漕げるようになった?のとタイヤの転がりの軽さも相まって

足つきも少ない、おまけに前回は断念して歩いてしまった「激」なところも何とかイケる


先週は凍ってたトコロは、、、

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凍結防止材のお陰か、ほとんど解けてた。

防護壁の工事が始まるので路肩の雪も少し片付けたみたい。


上がる途中で単独のロードバイクが4~5台、あと5台くらいのグループとすれ違った。

挨拶されても息があがってるので、返事は「ほ~ひひはぁ~(こんにちは~)」って (^^;


タイヤの抵抗が軽くなっても、やっぱり軽々と上がる訳にはいかなくて、

心臓が飛び出しそうなほどゼ~ゼ~しつつ頂上に到着

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ユニサイクルを逆さまにしてみただけで先週と同じ画像。


タイムは、、、

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66分02秒→53分04秒 10%どころか約20%の大幅短縮っす。

タイヤの差と同じところを2週続けて走った「慣れ」だろうね、コレ以上の短縮はたぶん無理。



少しでも身軽にしたかったので、飲み物などは峠を上がったあと

売店で買おうと思ってたんだけど…

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閉まってやがる。。。


でも先週と違ってまだゼンゼン脚にきてない。

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醍醐林道、イッちゃおうかな~なんて思ったのだけど、


せっかくなので陣馬山頂へ行ってみるコトにしました。

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右の階段なら15分、左の坂道なら30分だそうです。


階段から上がって、下りは坂を下って「マウンテンユニごっこ」が出来ないか?

などと目論んで一輪車を肩に担いで階段を上ります



山に登るつもりはなかったので、今日も普通の運動靴

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脛に巻いているのは作業着屋で買った「脚絆」プロテクター代わりなのだ、

林業の人とか河川敷で草刈してる人とかが使ってたりするヤツね。

鋭いピンの付いたペダルなので足を踏み外すと確実に流血するので、、、\1,000ほどで効果絶大っす。



先週は手足が冷たくて参ったので、

今回は防寒対策はしっかりしてきたつもりだったのだけど

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こんなトコ歩いていたら、靴に水が染みてきました。

そもそも乾いた舗装路しか想定してなかったので防水については全く考えてなかったんですね、

足先が冷たいっす。同じ轍を踏みまくり...orz


おまけに普段、坂道を上がるというコトってあまり無いんだよね、ふくらはぎ攣りそうだよぅ...


程なくして頂上に到着デス。

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頂上にある「そそり立つウマ並み?!」←そういうタイトルじゃないと思うけど、何となく...

曇ってたから景色が悪いのが残念。

晴れてればここから都内や富士山が見えるんだけど…

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日当たりの良い南斜面以外はまだバッチリ雪が残ってまする。


山頂には15人ほどのハイカーさんがいました、

防寒ウェア・ゴツゴツのトレッキングシューズにストック、

バックパックにはアイゼンをぶら下げてる人まで…みんな本格的な冬山トレッキング装備。

その中で普段着・普通の運動靴に一輪車を担いで上ってくる姿は異端だったみたい。



山頂の売店冷たい缶コーヒー&干し柿を購入。

寒い山の中を歩いてきた人たちと違って、汗をかきながら上ってきたから

ストーブのある売店の中での暖かいおでんには全く興味ナシでしたよ。

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缶コーヒーは\200、山の上プライス。。。缶コーヒーすら持ち歩きたくなかったので仕方ない。

干し柿は美味かったよ。


ひと休みして、山腹を巻いて和田峠へ下る道へ行ってみた。

50mくらい下ってみたのだけど・・・

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雪が溶けてドロドロ/ぐちゃぐちゃ、歩くのさえ難儀なほど。

トライアル用のブロックタイヤでも泥が詰まってしまいそうデス。

こんなトコ無理して走ってもねぇ…

去年の秋のMTBで24時間エンデューロの時に

全然グリップしないタイヤに懲りたのが頭をよぎります、

素直に諦めて、来る時に上った階段を一輪車を担いでテクテクと下りました...


途中、階段ではない尾根上の道で乗ってみたけど、

落ち葉の下に隠れた木の根につまづいて大転倒。

幸いなコトに落ちたのが道の脇の雪の上だったからドロだらけにならずに済んだ。

ちょっとだけしか走れなかったけど山道みたいなとこを走るのもナカナカ楽しいカモ♪

結局、一輪車担いで峠⇔山頂を一往復しただけ



和田峠からの下りの速度は、タイヤの周長xクランク回転数でほぼ決まってしまうから

抵抗の大きなタイヤの方がラクなのかもしれないけど、

そこは前回よりも断然余力のある状態、余裕です♪


自転車で下る時はそこそこ速度が出てるから、前から上って来る人なんてあまり見ないのだけど

たまたま勾配のキツい部分で前から来た喘いでいるロードバイクの人をマジマジ観察したり、、、


道幅の狭いところでクルマをやり過ごすのに降りた以外はノンストップで下ってきた。

(日曜日は車両通行止めなんじゃなかったっけ?)


じっと寒さに耐えながら下らなきゃイケナイ自転車と違って、

下りでも汗ばむほどペダルに負荷かかってるから

帰りも全然寒くないのがユニサイクルの有り難いところ♪





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下りもチョット短縮ね。(30m22s→24m58s)





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燃え尽きました・・・

          ってのをセルフタイマーで撮ってみたけど


じつはまだ余裕があったりして…コレくらいなら筋肉痛も残らないハズ。







和田峠で何となく様子がわかったので、当分のあいだヒルクライムはやらないっす、たぶん。


でもゴツゴツのブロックタイヤにしてハイキング道走ったら楽しそう、

トレイルランニングの人ほど速度出ないし…MTBみたいには嫌な顔されないんじゃないかなぁ?





前回のとき、勾配が最大15%程度=裏ヤビツって書いたけど、

あのあと地図で調べたら宮ヶ瀬湖から20km近くあるんだね、往復で40km。

平地でもそんなに長いとこ走ったコトないのにフラッと上れる距離じゃないみたい。

とりあえず平地でLSDして鍛えるかぁ???