CD125 ブレーキ交換

以前からCD125Tのブレーキが気になってて、数か月前に部品は用意してあったのだけどね、
チョイ乗りしかしないから、毎度「まだ大丈夫」って、、、笑

来週、バイクで行っても用が足りそうな仕事になりそうだから
これを機に直しておこうかと思いましてね。

前後とも、ブレーキパネルのところの使用限度の矢印にはまだ届いてないのだけど、
ワイヤー/ロッドのアジャスターがめいっぱい。

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新しいブレーキシュー

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型が旧いのでパーツリストに載っていた部品番号と違う代替品番になってた
06430-329-670 → 06450-KC2-680 フロント
06430-362-000 → 06430-KBG-700 リア

先にリアから、シャフト抜けばホイールは取り外さずにブレーキだけ取り出せちゃう
純正品じゃなさそうな元のシュー(左)の残りは半分くらい?

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フロントのワイヤーと違ってリアはロッド引き、伸びは考えられないのに
アジャスターのネジ部が限界近くまで締めてあったんだな、、、
アームのギザギザがズレてるのかとも思ったけど、合わせの刻印はちゃんと合ってる
試しにギザギザ1つずらしてみたけど、やっぱ元の位置でイイみたい。
シューが無くなるまえに残り1/3くらいで調整の限界になってしまいそう、、、


続いてフロントも。

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こちらは純正品が付いてた、右が新しいほう。
リアに比べ、2/3くらい残ってて、まだ交換の必要なさそうだったね、、、


それでも調整のネジはそろそろ限界、
ワイヤーの伸びのせいもあろうかと、ワイヤーも交換。

先端を合わせて並べてみると、ナット1こぶん約5mmほど伸びてるけど、
調整範囲に比べると、さほど伸びの影響はなさそうだけどな、

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元々、手に入れたとき前オーナーがかなり適当に直しながら乗ってたらしいバイクなので
ひょっとしたら違う車種のワイヤー使ってるのかとも思ったけど、そうでもなさそう。

ナゼかブレーキ側にはクラッチレバー裏返して使ってあったの。

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左右対称みたいなのでワイヤーの切欠きを気にしなければ良さそうだけどね、、、
何となく気になるのでついでに交換。


ナゼかわざわざMade In Japanのシールが貼ってある(笑

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オークションとか探すと、ブレーキレバーは中古で新品以上の値段だったりする。
もう廃番で手に入らないとか、片側だけピカピカの新品になるのが嫌ならそれでも良いけど、、、

レバー側のアジャスターもワイヤー先端のネジもめいっぱいだったのが・・・
レバー側のアジャスターも戻し、↓コレでも締めすぎだったほど。
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フロントは、シューはほとんど減っていなかったから
ワイヤーの伸びのせいだったのかレバーの影響もあったのかわからずじまい。

MTBや一輪車でさえ油圧ブレーキ、それに慣れちゃったから、
ぐにゅっとしたワイヤー式ドラムは新品にしてもフィーリング変わらない(爆


とりあえず直したものの、週明けから気温がぐっと下がるとの予報だから
結局、寒さに折れてクルマで行っちゃったりするカモ…